雨水の末候、第6候「草木萌え動く」。春、木の芽が萌えいづる頃…
その2は、…葉っぱのようすや花のようすからたぶんアケビ?かなと思うんですが…
そんな中で、出所がわるかったというか…
自分で伸ばした蔓にからみついちゃってる新芽がありました…まるで「自縛」状態?
うまく葉っぱを広げることができるでしょうか?
【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】
【中:Canon IXY Digital 510 IS 1/250 f/2.8 5mm ISO-80】
【下:Canon IXY Digital 510 IS 1/640 f/2.8 5mm ISO-80】
冬至の次候、第65候は、27日から昨日までの「鹿角おつる(しかつの おつる)」でした…
「鹿角おつる」は、正確には「麋角おつる」なんだそうです。麋(ビ)とは、トナカイ、なれしか、おおしか、のことだそうで、「麋角解」とは、オオシカの角がとれる時期のことなんだそうです…
で、これは…犬ですか? 以前よく似たカモシカを見つけたことがあるんですけど…http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/03/welcome-03b9.html
【Canon IXY Digital 510 IS 1/320 f/5 15mm ISO-125】
「小雪」の末候、第60候は、昨日までの「橘始めて黄ばむ(たちばな はじめてきばむ)」…ミカンのみが黄色く色づく頃というわけです。正確に言うとミカンじゃなくて橘(タチバナ)、で、日本の橘が「日本橘」、中国渡来の橘が「唐橘」、つまり、「カラタチ」な訳です…
いつもの公園で色づき始めています。このトベラの実、ごらんのようにべったりと粘って、さわると色が付きそう…実際色づけにも使われたようです。
【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/125 f/2.8 5mm ISO-80】
【右:Canon IXY Digital 510 IS 1/200 f/2.8 5mm ISO-80】
今日は暦の上では、「大雪」…あさ、西の寒空に月齢20.7の月が見えます…
「大雪」の初候、第61候は、「空寒く冬となる(そらさむく ふゆとなる)」…なんかそのまんまな表現ですね。
そんな今日の夕方、西の空で幻日(でよかったかな?)が見えました。右の方に虹が見えるでしょ?
それに空全体がいかにも寒そう、低い雲と高い雲の後ろから弱い太陽の光が当たっています。
いかにも、「空寒く冬となる」でしょ?
【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/60 f/2.8 5mm ISO-200】
【右:Canon IXY Digital 510 IS 1/1250 f/7.1 -1.0 9mm ISO-80】
寒露の末候、第51候は、18日からの「蟋蟀戸にあり(きりぎりす とにあり)」です…
秋の虫が家の門戸の近くで鳴き始めます。ただし、ここでいう「蟋蟀」は、今のコオロギのことだそうです。
さて、そんな寒さを凌ぎたいバッタたちが、蜘蛛の巣にかかっているのをよく見かけるようになりました。上の写真は、ジョロウグモの巣にかかったショウリョウバッタ。
ほかにも、ヒョウモンチョウや、イナゴなどがかかっています。ホントあちこちに蜘蛛の巣が目立つし、どの巣にもこんなふうに虫たちがかかっています。
今が、そんな虫たちの命の受け渡しの季節なんでしょうね…
【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】
【下:Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】
寒露の次候、第50候は、13日からの「菊花開く(きっか ひらく)」です…
これもそのままの意味、キクの花が咲き始めるころというわけですが、キク科って一番進化した植物の一つだけあって、ホントにたくさんの種類があって…
あえていうなら「ヨメナ」系かなと思うんですが、名前の由来には、「嫁菜」説と「夜目菜」説があって、はっきりしないんだそうです。
もひとつ、蘊蓄…ヨメナの染色体数は2n=63なんだそうです。そんなことあり得るの?と思ったんですが、中国から九州に入ったオオユウガギク(2n=72)と南から侵入したコヨメナ(2n=54)の交配で生まれたと考えられているとか…ふーん。
【Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】
白露の次候、第44候は、13日からの「鶺鴒鳴く(せきれい なく)」…
水辺で、鶺鴒が鳴きはじめるころ、ということなので、ホントは鶺鴒(せきれい)の写真を入れれば良かったんですが… ちょっと違った方向から。
鶺鴒って、ご存じのようにしっぽを振り降り踊りますよね。そこで、「
伊佐那岐と伊佐那美の二人の神に愛を教えたのが鶺鴒なのでありましたとさ…
で、突然ですけど、石楠花みたいなピンクの花の樹を乗せておきました…
【Canon IXY Digital 510 IS 1/160 f/5.8 20mm ISO-250】
というわけで、大暑の次候、35候の「土潤って蒸し暑し(つち うるおってむしあつし)」は、7月28日からでした。(もう過ぎちゃったけど…)
こんな時はどよんとしてあまり動かない水って、よけいに暑く感じますよね。この写真は、これの実はかなり前、和歌山の「勝手に特派員」のところに遊びに行ったとき撮った「不老橋」です。この橋は、14代将軍徳川家茂が紀州の殿様だった頃(徳川慶福)に作られたものだそうです。
さて、世の中のものがこのくらいのスケールで作られていた頃の方が、周りが広々としてよかったかも、なんて思っちゃいます…
【FinePix Z100fd 1/170 f/8 12mm ISO-100】
7月23日からは、大暑の初候、第34候の「桐始めて花を結ぶ(きり はじめてはなをむすぶ)」です。アオギリの鼻紙を結ぶ頃、ということで、春に薄紫の花を咲かせていた桐の木とはまた違うものです。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/07/post-7875.html
で、この花、芙蓉かな?…と思ったんですが、葉っぱが少し小さいようだし、けっこう枝分かれなく伸びているので、木槿かなと思います。公園の木槿は、70cmくらいですけど、剪定しないで育てると10m以上の樹高になるんだそうです。で、「木槿」で、なぜ「むくげ」と読めるのかな?ということについては、中国語で「木槿」、ハングルで「木槿(モックン)、無窮花(ムグンファ)」なんだそうで、どうもこのあたりから来てるのかな?…です。
あ、この木槿、八重咲きのピンクですけど、公園内には、白やもう少し赤いのもあります。
【Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/3.5 9mm ISO-80】
いつものコーヒーショップのベランダ側、これもいつのも夏のようにゴーヤが育てられています。
夏至の末候、第30候の「半夏生づ(はんげ しょうづ)」は、2日から。半夏生って烏柄杓(からすびしゃく)のことらしいですけど、ご近所庭探検をさせていただいたおうちに毎年咲くようです。今年も咲いてるかな? また探検にいかなくちゃ…
烏柄杓も変わった植物ですけど、このゴーヤも最初に食べた人は偉いと思いますね。この葉っぱ、この実で毒がないと判断できたんだから… ゴーヤチャンプルーも上手に炒めないと苦さが残るし、また、微妙な苦さがおいしかったりの夏向き野菜ですよね。
【FinePix Z100fd 1/75 f/4.2 9mm ISO-100】
夏至の次候、第29候は、6月26日からの「菖蒲花咲く(あやめ はなさく)」です。菖蒲が咲く頃という意味ですけど、菖蒲は「しょうぶ」じゃなくて「あやめ」と読むようです。字だけでいうと無理がありますが…
いずれがアヤメ、カキツバタ…このあたり、見分けるのが難しいというか、よく似た植物です。
さてさて…今年初めてのオカトラノオ発見。虎のしっぽは、黄色と黒の縞模様だと思うけれど、この白いのを虎のしっぽと見た人をほめてあげましょう?
そういえば去年も6月の下旬に出会ってました…http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/06/post-bb76-1.html
【FinePix Z100fd 1/210 f/4.8 30mm ISO-800】
今日は「夏至」。夏至の初候、第22候の「乃東枯る(ないとう かるる)」が、今日の21日からです。
夏草が枯れる頃ということですけど、「乃東」って何?… 「乃東」というのは、どうも靫草(ウツボグサ)のようですね。 ウツボグサは別名「夏枯草(カコソウ)」というそうで、花の花期は6-8月頃。夏の盛りで周囲の植物が青々と茂る中に花を終えて枯れてしまうこの植物が、夏枯草と呼ばれるようになったらしいです…
で、それとは全然違いますが、今日の午後5時半頃の空模様。先週とは違ってようやく梅雨らしい空になってきたみたいですが、そんな夕方、空から日の光が四方八方に降り注いでいます。
【FinePix Z100fd 1/1000 f/7.1 -2.0 9mm ISO-100】
立夏の次候、第20候は10日からの「みみず出づる」です。ミミズが地上に這い出る頃ということが、 雨が降ると、ふだんは地中にいるミミズが、 地上に出てきます。 ミミズは、畑の土をほぐし、 土壌を豊かにしてくれるというわけです…
そういえば昨日・今日なんてすごく蒸し暑くなってきましたよね。
で、写真のは、「大きな蚊」じゃなくて、ガガンボ。見た目、かに似ているのでいやがられるかも知れませんが、人を刺したり血を吸ったりすることはありません。
このキイロホソガガンボ、胸の色がなかなかカラフルでしょ? ただ幼虫は麦の根を食べるそうです…
【FinePix Z100fd 1/420 f/4.6 14mm ISO-100】
清明の初候、第13候は、5日からの「燕来る(つばめきたる)」です。
私の場合今年の「初ツバメ」は3月14日でしたから、1ヶ月ほど前ですね。http://hal.blog.eonet.jp/default/2009/03/post-1bf8.html
ツバメが初めてやってくるのは、春一番から1ヶ月後なんていわれてるんだそうですけど、今年の場合春一番が2月13日でしたから、ぴったりというわけです。http://hal.blog.eonet.jp/default/2009/02/post-d76a.html
この「燕来る」は、本格的にやってくるというくらいの意味でしょうか?
ところでここに写ってるのはマルハナバチ。残念ながら死んじゃってますけど、こんなハナバチが活躍するということは花がたくさん咲き始めているという証拠ですね。
【FinePix Z100fd 1/90.f/4.4 11mm ISO-400】
暖かな春の日の空、けっこう気温が上がるんでしょうね。モクモクと積雲が真っ白に浮かんで見える日も結構あります。
春分の末候、新年の第12候は「雷声を出す(かみなり こえをだす)」、3月30日からです。上空で冷たい空気と暖かい空気とが入り交じって春雷となることもあるんでしょうが、ことしは、暖かさが勝っているようです。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/03/post-79ff-2.html
【FinePix Z100fd 1/550 f/8 30mm ISO-100】
3月20日は春分の日…忘れてました、七十二候の記事。ということで、春分の初候、第10候の「雀始めて巣くう(すずめ はじめてすくう)」の始まりです。
ということで、スズメたちが巣作りを始める頃ではありますが、スズメって人家やその近くに巣作りをするんですよね。このころは、ごらんのようにいろんな花が咲き始め、野山も新芽や花の新たな命が誕生する頃ですから、人間とつきあい始める前のスズメというか、ハタオドリSPは、こんな野山と開けた場所との境目に巣作りをしていたんじゃないんでしょうか…
ちなみにこれはアケビの花、紫の蘂が見えるのが雄花です。
【Canon EOS Kiss Digital N 1/500 f/8 Tamron SP-500 ISO-800】
いやー、冷たくなってきましたね。今日は3月3日、桃の節句ですけど、外は冷たい雨がしとしと降っています…
今日はお天気が崩れるとは予報で聞いてはいましたが、朝はこんな感じで、春の日差しの光芒が見られました。
ただ、雲の方はというと、なんだか朝日に鱗のように毛羽立たされたというか、大きな羊雲のような雲が端だけ朝日に照らされて、西の空まで流れていました…
これが何となく今日の下り坂のお天気を予兆していたといえばいえなくもありません…
【上:FinePix Z100fd 1/320 f/8 23mm ISO-100】
【下:FinePix Z100fd 1/150 f/6.4 6mm ISO-100】
wavemode20090224214332.mp3をダウンロード
eo blogになって初めて初めて音声ファイルをアップロードします。できたんだ…知らなかった…
というわけで、ウグイスの初鳴です。七十二候でいうと立春の次候、新年の第2候が2月9日からの「うぐいす鳴く」でしたけど、春1番が吹いたあと、少し遅れた2月23日、この声を聞くことができました。そうそう、ここのウグイス、一声足りないでしょ? 去年のもそうでしたけど、このあたりの方言?
【FinePix Z100fd動画モード、ojosでキャプチャ、Rip!AudiCO FREE Ver 4.03でMP3変換、MP3Gainでゲインアップ…ちょっと面倒】
昨日は雨水、空からの雪が雨に変わる日、初候は新年の第4候で、「土が潤い起る(つちが うるおいおこる)」。大地も、氷がとけて湿り気を帯びてくる頃ですね。
さてそんな今朝の朝日3態。太陽のようす、空の色、雲のようすが微妙に変化します。まず7時20分すぎ、オレンジの雲に朝日が溶けています。
そのすぐあと、7時40分ちょっと前、太陽の光芒が薄紫の雲をさしとおしています。
そして最後は、8時ちょっと前。太陽はうすい、でもベッタリとした雲の後ろにいて、黄緑っぽいオレンジに雲を染めています。
ひとときも目を離せない、今日の朝日三態ではありました。
【上:FinePix Z100fd 1/280 f/8 17mm ISO-100】【中:FinePix Z100fd 1/1000 f/7.1 9mm ISO-100】【下:FinePix Z100fd 1/550 f/6.4 6mm ISO-100】
立春の末候、新年の第3候は、13日からの「魚氷にあがる(うお こおりにあがる)」です。薄氷の下で冬の寒さをじっと我慢していた魚たちが、 元気を取り戻して跳ね上がる頃というわけですが、じつは、この七十二候のカテゴリを書き始めたのが、去年の2月14日だったんですね。今日と違ってホントに冷たい日、屋上がカチンと凍っていました。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/02/post-76b0-2.html
それとはうってかわって今年は気温が20度に届こうという暖かさ、誰にあげるというわけでもないですけど、チョコでもっと暖かくなる?
【FinePix Z100fd 1/14 f/3.8 6mm ISO-800】
今日は立春イブの節分。暦の上ではいよいよ明日から春ですが、これからしばらくが一年のうちで一番冷たい時期ですね。
ところで私は鬼のようじゃないんですが、鬼を払いに来たのか、福をおすそ分けに来てくれたのかいつもの男の子(弟)が、ご覧のように豆を持ってやってきました。
この豆まき以外にも節分の行事として鰯の頭を柊に差したものを入り口にさしておいたり、恵方巻きをほおばったり… (恵方巻きは一番新しいようですが)こんな行事は近代になってからですから、もともとの季節の変わり目を狙う邪気を追い払う儀式としてじっくり考えてみると、昔の人々がホントに自然を敬い、鋭い感性で見守っていたことがわかりますね。
【FinePix Z100fd 1/18 f/4.3 10mm ISO-800】
冬至の末候、第66候は今日31日から「雪下りて麦のびる(ゆきおりて むぎのびる)」です。
降り積もる雪の下で、麦の芽が伸び始める頃、ということですけど、麦って米とは違って寒さに強いらしくて、こんな冷たい中で芽を出すんだそうです。すごい… なんか「冬来たりなば春遠からじ…」みたいな感じですね。日本古来の発想かなとも思いますが、この言葉自体はイギリス、ロマン派の詩人シェリーの"If Winter comes, can Spring be far behind?"」(「Ode to the West Wind」1819)からのようです…
【FinePix Z100fd 1/110 f/4.3 10mm ISO-200】
七十二候を2候分忘れてしまいました… これって感性鈍ってる証拠ですね。
小雪の初候、第58候は11月22日から「虹隠れて見えづ(にじ かくれてみえづ)」です。日の光が弱まり虹が見えなくなる頃というわけですが、寒気で虹が現れなくなるというのは、そういうものなのでしょうか? このあたり、大気光学現象としていろいろ研究されてますが、私には…
さて、虹は見えにくくなるかも知れませんが、朝寝坊の私にとっても朝焼けを見ることのできる季節にはなってきました。大阪ではもう日の出が6時40分頃ですから、ゆっくり見られるというか、あまりゆっくりとしていると遅刻しちゃいそうですね。
【FinePix Z100fd 1/420 f/8 23mm ISO-100】
寒露の末候、51候は、「蟋蟀戸にあり(きりぎりす 戸にあり)」、18日からです。
これは、キリギリスじゃなくてたぶんツチイナゴなんですけど、ショウリョウバッタモドキみたいに、羊歯の葉っぱの裏にじりじりと回り込んで隠れちゃいました。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/10/post-8f1c.html
キリギリスじゃなくても冷え込んでくるこれからの季節、暖かさが恋しいんでしょうね。
【FinePix Z100fd 1/340 f/4.8 19mm ISO-100】
『大雨時々降る(おおあめ ときどきふる)』大暑の末候、第36候です。大暑も末になると、強力に熱せられた大地から巨大入道雲がニョキニョキわき出して、ゴロゴロピシャン!というわけです。今日の積乱雲も空の3分の1を占めてるんじゃないかなと思うくらい(ちょっとオーバーだけど)広がっていて、案の定ゴロゴロが聞こえていました。
ただ、上空は空気の動きが結構あったのか、”激しいにわか雨”にはならずに済みました。
http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/08/post-6847.html
【FinePix Z100fd 1/950 f/6.4 6mm ISO-100】
大暑の次候、第35候にあたります。『潤って蒸し暑し(つち うるおってむしあつし)』…7月28日からです。
モクモク入道雲が毎日空を賑わわせています。確かに蒸し暑いんですが、でも夕方には夕立があったり涼しい風が吹いていたりと、ちょっと昔の夏に戻った感じの今日この頃です。
夕方、空の入道雲に夕日が当たって夕焼けすると、ちょっと涼しそう…
http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/07/post-8347.html
http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/06/post-0983.html
【FinePix Z100fd 1/170 f/4.8 30mm ISO-800】
実は週末、コテージにいたんですが、ハンゲショウを発見。ホントは6月から7月はじめにみられるんじゃないかなと思うんですが…「半夏生のころ見られる」という説がありますけど、やっぱりっこの葉っぱを見ると「半化粧」の方がおもしろいですよね。ただし、この写真のは、すっかりお化粧してるのが多かったですけど…
http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/07/post-e01f.html
【FinePix Z100fd 1/42 f/4.8 ISO-800】
去年落ちた桐の種から芽生えた新しい木(というより草に見えますが)が、あまりの急成長?に倒れています。大暑の初候、第34候は「桐始めて花を結ぶ」です。でもこの桐って、写真の桐? この桐なら今、実を大きくさせてるところですよ。
実はこの「桐」は、梧桐(あおぎり)のことらしくって、「桐」とは植物学上も全く違う植物なんだそうです。
それで納得。でもなんで種類が違うものに同じ「桐」の名前を付けたんでしょうね?
http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/06/post-f3ba.html
http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/05/post-a5c7.html
【FinePix Z100fd 1/320 f/4.6 14mm ISO-100】
小暑の次候、32候にあたるのは、「蓮始めて開く(はす はじめてひらく)」。じつは七十二候の更新を忘れてました。というか頭の片隅にあったんですが、ブログPCを変えたり、夏の風景を撮ったりしているうちに2候分通り過ぎちゃいました。7月12日からの「蓮始めて開く」、これは残念ながら蓮ではなくて芙蓉ですが、周りの太陽の明るさの中に溶けてしまいそうな微妙な色と形です。
「微笑」と「蓮」で思い出しました。「捻華微笑(ねんげみしょう)」。確か「お釈迦様が蓮の花を捻って微笑まれた…」ということから出ている言葉ですが、(それがどうしたの?)なんですけど、仏の心って言葉で言い表せないそんな「微笑」なもののようです。
【FinePix Z100fd 1/160 F/8 19mm ISO-100】
夏至の末候、第30候の「半夏生づ(はんげ しょうづ)」は、7月1日から…「半夏」ってこの烏柄杓(からすびしゃく)のことですが、変な草ですよね。何だか浦島太郎が釣りしてるみたいな…と、同じ仲間に「浦島草」もあります。ついでに何だか蝮みたい…と思った場合は、「蝮草」という仲間もあります。どちらかというと「半夏生」という半分しろい葉っぱを持つ植物の方が、「半分化粧」みたいでおもしろいですね。
夏至の次候、第29候の「菖蒲花咲く(しょうぶ、はなさく)」です。6月26日からなので、今日が最後の日ですが、菖蒲の咲いてる時間帯に写真が撮れなくて… うちの近くのブドウのお宅にあるんですが、朝や夜は咲いてないし… というわけで、藪甘草です。遠く中国から入ったとか。3倍体なので実はできないようです。じゃ、どうして増えるのかな? それはそうと、菖蒲って「端午の節句」に登場するからそのころかと思ってたら、今頃だったんですね。
21日、昨日から、小満の初候、第22候です。「蚕起きて桑を食う」…クワの葉が茂り、蚕がクワをはみはじめるころ、という感じです。これはクワじゃないけど、からむし、ですね。これがぐんぐん伸びてくると夏だなって感じがするんですが、皆さんいかがですか? この頃ヒョウモンチョウが増えてきたんですが、幼虫はこれを食べてるんですよね。…ところで、藪まお、つまり麻なんですけど、これで麻の繊維がとれるんでしょうか?
立夏の末候、第21候は、「竹筍生ず(たけのこしょうず)」です。もっと速いと思ってたんですが、今頃だったんですね。たしかに、竹は常緑ですが春には古い葉が落ちて新しい葉がでてきます。そうそう、タケノコの地下茎ってすごいですよね。コンクリートブロックの塀越しに隣に生えてきます。写真は棒っきれに着られてても新しく芽を出してくるアチラ製の竹の仲間です。
立夏の次候、今年の第20候です。「みみず出ずる」…土の中のみみずたちが出てくるころです。ミミズってどうして地面に出てくるんでしょう?出てくると干からびちゃうのにね? ところで、写っているのは毛虫、たぶんタテハチョウの仲間でしょうが、彼らもチョウの形になって出てくる頃です。ただしチョウの場合は、「菜虫蝶と化す」なので3月です。
穀雨の末候、第18候です。「牡丹花咲く(ぼたん、はなさく)」、写真はたぶんシャクヤクです。ちょっと時期が過ぎちゃってますが… どちらも「ボタン科」の牡丹と芍薬はよく似てるんだけど、ボタンは木で芍薬は草ということになってます。でもボタンは接ぎ木されて、その台木にされるのが芍薬…うーん、無理に分けなくってもという感じがしてきました…
昨日から春分の末候、新年の第12候で「雷声を出す」…確かに昨日の雨といい、ここ何日かの寒の戻りといい、上空は少し荒れ模様なのでしょうか? 確かに寒冷前線が通過して、大陸の高気圧が張り出してきています。今日のこの雲を見たら雲博士喜ぶでしょうね…
昨日5日は、啓蟄。「巣籠もりの虫戸を開く…」新年の第七候にあたります。土の中からはい出てきた虫には出会わなかったのですが、このツグミ、落ちている草の実だけでなく、虫も啄んでいるのかも知れませんね。
七十二候、立春をきっかけに書き始めようと思ってたんですが、今日になっちゃいました。で立春の末候、「魚氷にあがる」薄氷の下で冬の寒さをじっと我慢していた魚たちが、 元気を取り戻して跳ね上がる頃というわけですが、地上はまだ冷たい? 昨日はよく冷えましたね。夜は晴れてたみたいで、朝の屋上はご覧のとおり。実は、私的にはこんなカチンと冷たい朝が好きなんです…
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