七十二候

2010年3月12日 (金)

桃始めて咲く…サクラだけど

20100312sakura 啓蟄の次候、第8候は、11日からの「桃始めて咲く(もも はじめてさく)」です…

奈良のお水取りも終わり、いよいよ暖かくなるというわけで、いつもの公園に出かけました。きっといろんな発見あるだろな… 予想以上にいろんな様子が、ホン1週間前と違っていました。

これはサクラ、山桜かな?それとも霞桜?…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/200 f/5.6 5mm ISO-80】

2010年3月 7日 (日)

巣籠もりの虫戸を開く…ミツバチだけど

20100303honeybee あ、昨日は「啓蟄」だったんですねぇ…

「啓蟄」の初候、第7候は、「巣籠もりの虫戸を開く(すごもりのむし とをひらく)」です。土中に眠っていた虫たちが暖かさに誘われて出てくるというわけですけど、ミツバチは、年中活躍してるようです。

ただ、ご覧のようにあたりに花が増え始める今頃からは、せっせと蜜や花粉を集め出すみたいですね…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/640 f/2.8 5mm ISO-80】

2010年3月 3日 (水)

草木萌え動く…キャベツみたいなアジサイ

20100303ajisai 雨水の末候、第6候「草木萌え動く」。春、木の芽が萌えいづる頃…

その3は、アジサイです。6月の花に向けて、もう新芽を伸ばすんですね。

ご覧のようにツヤツヤした濃い黄緑の葉っぱが丸くたたまれた状態から伸び始めています。ちょうどキャベツみたいな感じじゃないですか?

【Canon IXY Digital 510 IS 1/60 f/2.8 -0.7 5mm ISO-200】

草木萌え動く…自縛なアケビ?

20100302_2 雨水の末候、第6候「草木萌え動く」。春、木の芽が萌えいづる頃…

その2は、…葉っぱのようすや花のようすからたぶんアケビ?かなと思うんですが…

なんだかミニヒヤシンスみたいな花がついています。20100302_3

そんな中で、出所がわるかったというか…

自分で伸ばした蔓にからみついちゃってる新芽がありました…まるで「自縛」状態?

うまく葉っぱを広げることができるでしょうか?

20100302_4 【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】

【中:Canon IXY Digital 510 IS 1/250 f/2.8 5mm ISO-80】

【下:Canon IXY Digital 510 IS 1/640 f/2.8 5mm ISO-80】

草木萌え動く…花梨、赤ちゃんの手な新芽

20100301 雨水の末候、第6候は、1日からの「草木萌え動く(そうもく もえうごく)」です…

春、木の芽が萌えいづる頃というわけですが、確かにあちこちの草木が一斉に新芽を吹き出しました。

まずは、花梨。いつもの公園にあるものです。小さな芽ですけど、ほら、よく見ると、葉っぱの周りにツブツブがついてますよね。なんだか赤ちゃんの手みたい…

これで葉っぱをくっつけてたんでしょうか?

【Canon IXY Digital 510 IS 1/400 f/2.8 5mm ISO-80】

2010年2月25日 (木)

霞始めてたなびく…春の予感な雲

20100225_2 昨日24日からは、「雨水」の次候、第5候の「霞始めてたなびく(霞始めてたなびく)」です…

いよいよ春、春霞が棚引き始める頃というわけですが、今日明日あたりで春一番が吹くんじゃないでしょうか?

空の雲も、地平線上には暖められた積雲、上空には冷たい空気の巻雲が棚引くという形… ちょっとあれそうな空模様です。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/1000 f/6.3 6mm ISO-80】

2010年2月19日 (金)

雨水の日の月、月齢5.4…

20100219_2 雨水の日の今日、お月様が昨日よりは綺麗に見えています…

月齢5.4、なんだかイタリアのゴンドラというか、月の船型をしてますね…

一年の月の高度と太陽の高度は、互いに逆の関係のようですが、太陽の高度が低い今、月の高度がグンと高くなっています。

今日も北西に振ったところの丘に月が沈んでいきました…

【canon EOS Kiss Didital N 1/160 f/8 500mm Tamron SP-500 ISO-800】

雨水な光芒…

20100219 今日は、暦の上では「雨水」…

雨水の初候、第4候は「土が潤い起る(つちが うるおいおこる)」、雨が降って土が湿り気をふくむということですね…

空から落ちてくるものが雪から雨に変わる頃というわけですが、どういう訳かここ何日か、じんじん冷える日が続きます。そんな今日の朝の光芒、吹きちぎられて何段かに分かれた積雲の間から朝日が差してきています。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/1250 f/3.5 9mm ISO-80】

2010年2月11日 (木)

うぐいす鳴く…白鶺鴒だけど

100210 9日からは、立春の次候、第2候の「うぐいす鳴く」です…

そのまま、ウグイスが鳴き始める頃ということですが、残念ながらまだ今年はいつもの一音少ないウグイスが鳴き始めていません…

その代わり…といってはなんですが、白鶺鴒を…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/160 f/5.8 20mm ISO-100】

2010年2月 6日 (土)

暦の上では春から1年が始まる新年…

100205cat 岡本肇さんのカレンダーです…

私的にはけっこう気に入っていて毎年このカレンダーを使っています。

さてさて、今日は2月の6日、暦の上では「立春」の初候、第1候「東風凍を解く」の真ん中、3日目です。

暦の上での新年って、春から始めるんですよね。これってなかなか素敵なことだと思いませんか?

【Canon MP-810でスキャン】

2010年2月 4日 (木)

東風山茶花の蕾を解く…

100204_2 今日の立春は、ホントに冷たい一日でしたねぇ…

でも一方で、そんな冷たさが山茶花のつぼみを膨らませ、花を咲かせてくれています。

山茶花の乾いた濃い「躑躅色(つつじいろ) #e95295 R:233 G:82 B:149」が、ふんわりと咲いています…100204_3

【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/160 f/2.8 5mm ISO-80】

【右:Canon IXY Digital 510 IS 1/100 f/2.8 5mm ISO-80】

立春、東風凍を解く…冬空

100204 今日は立春、新しい年が始まります…

しかし、春とは名ばかり、今日は冷たい一日でした。空もご覧のように低い薄雲に覆われて、太陽も潤みがち…

朝、8時過ぎなんですけど、丘の縁だけが明るくなって、すっかり昇った太陽もどんよりとした薄雲に隠れています…

立春の初候、第1候は、「東風凍を解く(はるかぜ こおりをとく)」。「東風(こち)」と書いて「はるかぜ」と読ますところは、素敵ですが、今日は北西の季節風でした…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/5 15mm ISO-80】

2010年1月31日 (日)

鶏とやにつく…ジョウビタキだけど

100129 昨日、1月30日からは、大寒の末候、第72候の「鶏とやにつく(にわとり とやにつく)」です…

鳥が産卵のために巣に籠もるという意味でしょうけど、「鶏」じゃないでしょうね…

ところでいつもの公園の少し奥に行くとジョウビタキがいました。スズメ科ですけど、もうちょっと大きいかな? 羽の白斑がワンポイントですけど、胸のオレンジも綺麗ですね。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/160 f/5.8 20mm ISO-100】

2010年1月27日 (水)

水沢あつく堅し…i-steamだけど

100127isteam2 大寒の次候、第71候は、25日からの「水沢あつく堅し(さわみず あつくかたし)」です…

沢の水は、まだまだ凍っているというわけですが、でも今日なんか日中けっこう暖かかったし、やっぱり三寒四温ですね。100127isteam1

沢水ではなくて、i-Pod touch のi-steam で、冷たいガラスにつく水蒸気を想像してくださいな…

【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/50 f/2.8 5mm ISO-200】

【右:Canon IXY Digital 510 IS 1/50 f/2.8 5mm ISO-200】

2010年1月20日 (水)

暖かな大寒、蕗のとう花咲く…ハハコ系だけど

100120 今日は二十四節気でいう「大寒」…

文字通り一年でいちばん寒い頃なんですけど、どういう訳か異常に暖かな一日でした。DeskTopに気温のガジェットはってるんですけど、それによると私のあたりでは、いま15度ですよ… 異常…

今日はその初候、第70候の「蕗のとう花咲く(ふきのとう はなさく)」です。写真は、ハハコグサ系でしょうか? よく見ると頭花がいくつもかたまってますね? 違うのかな?…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/200 f/2.8 5mm ISO-80】

2010年1月19日 (火)

雉始めて鳴く…ホールの照明ですけど

091127 15日から今日までが、小寒の末候、第69候の「雉始めて鳴く(きじ はじめてなく)」です…

雄の雉子(雉)が鳴くころです。さすがにキジの写真を撮ることはできなかったので、とあるホールの照明にしています。(何となく鳥が羽を伸ばしているように見えるでしょ? 見てください…)

一年もあと少し、一節気「大寒」を残すだけとなしました…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/125 f/5.6 17mm ISO-320】

2010年1月13日 (水)

泉水温をふくむ、ですけど霜、露となる…

100113_3 10日から、小寒の次候、第68候「泉水温をふくむ(せんすい あたたかをふくむ)」です…

暦の上では、泉の水にこころなしか 温かさを感じる頃というわけですが、今日の冷たさはむしろ逆でしたね。アザミの上に降りた霜が、日中にはようやく露に戻ったようです…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/250 f/5.6 5mm ISO-80】

2010年1月 6日 (水)

真冬の紅葉…その2 セリ系? 「芹栄う」

100106_2 私的には、どうもニンジンの葉っぱのように思えて仕方ないのですが、ニンジンっぽい葉っぱということは、セリ系なんでしょうか? これも以前からのナンジャモンジャのひとつです…

小寒の初候、第67候は、5日からの「芹栄う(せり さかう)」です。やっぱりセリって今頃なんだ…

それはさておき、このナンジャモンジャ、ではなかったセリ系も綺麗な赤紫になっている葉っぱがあります。

でもこれは、霜が綺麗にあたった、というべきかも知れませんね…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/400 f/5.6 17mm ISO-100】

2009年12月31日 (木)

雪下りて麦のびる…ダンチクですけど

091222 ダンチクって、近くで穂を見ると、細いたくさんの芒の中に種が見えています…

何mもある大きな植物ですけど、けっこう細かな芒ですね。

さてさて今日31日からは冬至の末候、第66候「雪下りて麦のびる(ゆきおりて むぎのびる)」です。秋まきの麦が、雪の降る寒い冬に芽を伸ばすということですね。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/320 f/5.6 5mm ISO-80】

鹿角おつる…犬ですか?

091228policedog 冬至の次候、第65候は、27日から昨日までの「鹿角おつる(しかつの おつる)」でした…

「鹿角おつる」は、正確には「麋角おつる」なんだそうです。麋(ビ)とは、トナカイ、なれしか、おおしか、のことだそうで、「麋角解」とは、オオシカの角がとれる時期のことなんだそうです…

で、これは…犬ですか? 以前よく似たカモシカを見つけたことがあるんですけど…http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/03/welcome-03b9.html

【Canon IXY Digital 510 IS 1/320 f/5 15mm ISO-125】

2009年12月26日 (土)

冬生じ夏枯る…トウカエデ

091217 冬のトウカエデって、いつも思うんですけど、どうしてこんなに刺々しいんでしょうね… 近づくものだけじゃなくて、自分自身をも傷つけているような樹形です。

12月22日は、「冬至」。冬至の初候、第64候は「冬生じ夏枯る(ふゆしょうじ なつかる)」…夏の面影はすっかり影を潜めて、冬の景色があちこちを埋め尽くす今日この頃です。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/160 f/5.8 20mm ISO-250】

鮭魚群がる…クエだけど

091218 またまた七十二候の更新、忘れてました…

大雪の末候、第63候は17日から21日までの「鮭魚群がる(さけうお むらがる)」でした。鮭が群がり河川をさかのぼってゆく時季、産卵のために、故郷の川に帰ってくるんでしょうね…

で、鮭じゃなくてこの間のクエです。真ん中のお皿にのってるのは、クエの皮の揚げ物。なんかパリパリしてて、微妙な味でした…(年末ジャンボ宝くじが乗ってるのは、偶然です)

あ、なんかおじさんたちの忘年会風ですけど、ちがいますよぉ。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/60 f/3.2 6mm ISO-250】

2009年12月15日 (火)

熊穴にこもる、蛾?の住処…

091210 大雪の次候、第62候は、12日からの「熊穴にこもる(くま あなにこもる)」です…

いよいよ熊も冬眠し始めるというわけですが、さすがに冬眠準備の熊の写真は無理なので、蛾の冬越しのマユを…

外側の綿のような糸がけっこう隙間をあけて周りの木にくっついていて、空気を閉じこめて寒さ対策になってるようです…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/40 f/2.8 5mm ISO-250】

2009年12月 7日 (月)

橘初めて黄ばむ、トベラだけど…

0912012 七十二候、ひとつとばしちゃいました…

「小雪」の末候、第60候は、昨日までの「橘始めて黄ばむ(たちばな はじめてきばむ)」…ミカンのみが黄色く色づく頃というわけです。正確に言うとミカンじゃなくて橘(タチバナ)、で、日本の橘が「日本橘」、中国渡来の橘が「唐橘」、つまり、「カラタチ」な訳です…

0912011 で、写真は、橘でもミカンでもなくて「トベラ」。

いつもの公園で色づき始めています。このトベラの実、ごらんのようにべったりと粘って、さわると色が付きそう…実際色づけにも使われたようです。

【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/125 f/2.8 5mm ISO-80】

【右:Canon IXY Digital 510 IS 1/200 f/2.8 5mm ISO-80】

明け方の月…大雪、幻日見ゆ。

091207_4 今日は暦の上では、「大雪」…あさ、西の寒空に月齢20.7の月が見えます…

「大雪」の初候、第61候は、「空寒く冬となる(そらさむく ふゆとなる)」…なんかそのまんまな表現ですね。

そんな今日の夕方、西の空で幻日(でよかったかな?)が見えました。右の方に虹が見えるでしょ?

それに空全体がいかにも寒そう、低い雲と高い雲の後ろから弱い太陽の光が当たっています。091207_5

いかにも、「空寒く冬となる」でしょ?

【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/60 f/2.8 5mm ISO-200】

【右:Canon IXY Digital 510 IS 1/1250 f/7.1 -1.0 9mm ISO-80】

2009年11月27日 (金)

北風木の葉を払う…桜、紅葉

091127_2 今日から小雪の次候、第59候に入ります…

「北風木の葉を払う(きたかぜ きのはをはらう)」…その吹き払われる木の葉、カサカサと音を立てる茶色いものもあれば、ごらんのように紅葉した桜の葉っぱが、北風に舞って見事な色のグラデーションを見せてくれることもあります。

この桜、工場が建ち並ぶ川の河川敷公園に植えられた桜です。空気も綺麗にしてくれてるんでしょうね…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/250 f/5.8 20mm ISO-160】

2009年11月24日 (火)

雨になりましたねぇ…な雲「虹隠れて見えづ」

091124 雨になってしまいましたねぇ…

朝から空模様がややこしかったですから。それにしても太陽の光がホントに弱まってきています。22日からは小雪の初候、第58候の「虹隠れて見えづ(にじ かくれてみえづ)」です。

虹ができる要素って、空気中の水蒸気と強い日差しですから、この両方が少なくなる今日この頃は、091124_2 虹も見えなくなるというわけです。

【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/1250 f/2.8 5mm ISO-80】

【右:Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/5.6 5mm ISO-80】

2009年11月20日 (金)

金盞花香し、ヤマモモの冬芽だけど…

091118_3 立冬の末候、第57候は17日からの「金盞花香し(きんせんか こうばし)」です…

え、でもキンセンカって今頃咲くはずないし… そもそも七十二候に江戸時代の末中国から渡来したキンセンカが登場するはずないし… なんて蘊蓄をいってますが、この金盞花、水仙のことのようですね。

ちょうど、この頃から水仙の花が咲きはじめ、花の香が芳しくなる頃と言うことなんでしょう… ちなみに写真は、ヤマモモの冬芽です。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/50 f/2.8 5mm ISO-200】

2009年11月13日 (金)

地始めて凍る、つぶつぶタピオカマンゴージュース…

091113 立冬の次候、第56候は、12日からの「地始めて凍る(ち はじめてこおる)」です…

こんな季節になっても冷たいジュースは美味しいんですよね、なマンゴージュース。マイブームの一つですけど、これにはタピオカが入ってます。キャッサバ芋のデンプンをつぶ状にしたものですけど、粘りけがあって水分を含みやすいので、「つるん、ぷるん」なつぶつぶになります。けっこう美味しいですよ…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/80 f/3.2 6mm ISO-100】

2009年11月 7日 (土)

今日は立冬、椿開き始む…ゴンズイだけど

091030 さっきも書きましたけど、今日は暖かかったですねえ…

何と今日が立冬。その初候、第55候は、「椿開き始む(つばき ひらきはじむ)」ですが、この暖かさでは、まだまだつぼみは堅いようです…

でもご覧のようにゴンズイの実は、黒く艶よく光っていますし、萼も真っ赤に鮮やかな色を見せています。

なんだか季節ミックスの今日この頃です…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/25 f/5.8 20mm ISO-400】

2009年11月 2日 (月)

紅葉蔦黄ばむ、ヤマノイモだけど…

091030 今日2日からは、霜降の末候、第54候の「紅葉蔦黄ばむ(もみじつた きばむ)」です…

今年は紅葉や蔦は、もう早くから紅葉・黄葉してますが、ここしばらく日中は汗ばむくらいのお天気が続いていました。でも今日の強い風で、一気に冷たい風が吹き寄せられてきたみたいですね…

ヤマノイモの葉っぱもご覧の通り、すっかり黄色になって、風に吹かれて嫌々しています…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/80 f/5.8 20mm ISO-400】

2009年10月28日 (水)

小雨時々降る…雨後のキノコ

0910261 「秋冷の候」という言葉がぴったりな今日この頃、28日からは、霜降の次候、第53候の「小雨時々降る(こさめ ときどきふる)」です…

先日の雨の後、ふと見るとこんなキノコが… こんなに冷たい雨の後でこんなにキノコが成長するんですね…

【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/80 f/2.8 5mm ISO-80】

091026_2

 

【下:Canon IXY Digital 510 IS 1/60 f/2.8 5mm ISO-80】

霜始めて降る、ツタさらに色づく…

091026 盆栽少年のツタの葉っぱの色が、ますます鮮やかになってきました…

23日から昨日までは、霜降の初候、第52候の「霜始めて降る(しも はじめてふる)」です。私の近くではまだ霜が降りたようすはありませんが、朝は夜露で葉っぱが濡れています…

これからの冷え込みが、葉っぱの色を鮮やかにしてくれるのでしょうね…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/15 f/9 13mm ISO-80】

2009年10月22日 (木)

蟋蟀戸にあり…蜘蛛に捕らわる

091014 寒露の末候、第51候は、18日からの「蟋蟀戸にあり(きりぎりす とにあり)」です…

秋の虫が家の門戸の近くで鳴き始めます。ただし、ここでいう「蟋蟀」は、今のコオロギのことだそうです。

さて、そんな寒さを凌ぎたいバッタたちが、蜘蛛の巣にかかっているのをよく見かけるようになりました。上の写真は、ジョロウグモの巣にかかったショウリョウバッタ。

091014_2  ほかにも、ヒョウモンチョウや、イナゴなどがかかっています。ホントあちこちに蜘蛛の巣が目立つし、どの巣にもこんなふうに虫たちがかかっています。

今が、そんな虫たちの命の受け渡しの季節なんでしょうね…

【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】

【下:Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】

2009年10月14日 (水)

菊花開く、ヨメナ?…

091009 寒露の次候、第50候は、13日からの「菊花開く(きっか ひらく)」です…

これもそのままの意味、キクの花が咲き始めるころというわけですが、キク科って一番進化した植物の一つだけあって、ホントにたくさんの種類があって…

あえていうなら「ヨメナ」系かなと思うんですが、名前の由来には、「嫁菜」説と「夜目菜」説があって、はっきりしないんだそうです。

もひとつ、蘊蓄…ヨメナの染色体数は2n=63なんだそうです。そんなことあり得るの?と思ったんですが、中国から九州に入ったオオユウガギク(2n=72)と南から侵入したコヨメナ(2n=54)の交配で生まれたと考えられているとか…ふーん。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】

雁来る…ミツバチも来る…

091008 10月8日から13日までは、寒露の初候、第49候の「雁来る(がん くる)」です…

これは呼んで字のごとく、渡り鳥(冬鳥)のガンが、わたってくる頃というわけで、いよいよ秋の深まるころです。

このころ周りの花はめっきり少なくなりましたが、萩の花には、たくさんのミツバチが集まっていました。せっせと冬支度というわけですね。

ところでこのミツバチ、眼が緑ですよ…西洋ミツバチ?

【Canon IXY Digital 510 IS 1/320 f/2.8 5mm ISO-80】

2009年10月 4日 (日)

蟄虫戸を閉ざす…ミノムシ

090916 七十二候、ひとつ飛ばしちゃいました…

秋分の次候、第47候は9月28日から10月2日までの「蟄虫戸を閉ざす(ちっちゅう とをとざす)」です…

冬籠もりの虫が、その口を閉じるというわけですが、まだ季節的にはピンと来ません。でもこんなふうにミノムシたちは、そういわれれば冬支度なのかな?

このミノムシくん、なんだかすごく律儀にというか直線的に小枝をくっつけてますね。この葉っぱの穴、彼があけたんでしょうか?

【Canon IXY Digital 510 IS 1/60 f/2.8 5mm ISO-200】

水始めて涸る…萩に雨粒

090915 秋分の末候、第48候は、昨日3日からの「水始めて涸る(みず はじめてかる)」です…

最近は稲刈りが早くなりましたから、田畑の水を切るのはずっと早いですが、今年の夏が涼しかった分、ここに来て急に蒸し暑いお天気が続いたり、雨が続いたりしていますね。

秋の代表、ハギの葉にも雨粒が踊っていました…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/80 f/5.8 20mm ISO-400】

2009年9月28日 (月)

月齢9.7、月が最遠の群雲月…雷声を収む

090928 秋分の初候、第46候は、9月23日から今日までの「雷声を収む(かみなり こえをおさむ)」です…

古代中国では 雷は春から夏に雷鳴を轟かして活躍して、秋になると地中に潜って来年の春まで冬眠するものと思われていたようです。

ただ、今年はお彼岸を過ぎてから蒸し暑さがぶり返してきて、ひょっとすると雷が鳴り出すんじゃないかと…

今日の月は、月齢9.7で、29'33"、最遠です… ちなみに隣に写っている星は、木星です。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/8 f/2.8 5mm ISO-3200】

2009年9月22日 (火)

燕去る…秋の雲至る…

090909 白露の末候、第45候は、9月18日からの「燕去る(つばめ さる)」…

秋になって燕が南の国へ帰って行く頃です…

空模様もすっかり秋。雲の高さと青さが違いますよね。シルバーウィークの後半はお天気が今ひとつでしたけど、空はすっかり「天高く○○肥える秋」のようです。

090903_2

 【上:Canon IXY Digital 510 IS 1/800 f/9 -1 13mm ISO-80】

【下:Canon IXY Digital 510 IS 1/1600 f/5.6 -2 5mm ISO-80】

2009年9月16日 (水)

鶺鴒鳴く…ピンクな花

090829 白露の次候、第44候は、13日からの「鶺鴒鳴く(せきれい なく)」…

水辺で、鶺鴒が鳴きはじめるころ、ということなので、ホントは鶺鴒(せきれい)の写真を入れれば良かったんですが… ちょっと違った方向から。

鶺鴒って、ご存じのようにしっぽを振り降り踊りますよね。そこで、「石たたき」「庭たたき」と呼ばれることもあったそうなんですが、神話の由来から「恋教え鳥」「恋知り鳥」の異名があるんだそうです。

伊佐那岐と伊佐那美の二人の神に愛を教えたのが鶺鴒なのでありましたとさ…

で、突然ですけど、石楠花みたいなピンクの花の樹を乗せておきました…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/160 f/5.8 20mm ISO-250】

2009年9月 9日 (水)

草露白し…ススキ、出穂

090908 9月7日は、白露、空気中の水蒸気が朝露となって地上に現れる頃、というわけです…

白露の初候、第43候は「草露白し(くさつゆ しろし)」…

ここに登場のススキの穂にも朝露がつくのでしょうね…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/640 f/4.5 13mm ISO-80】

2009年9月 4日 (金)

禾実る…エノコログサだけど

090901 処暑の末候、第42候は、2日からの「禾実る(いはほみのる)」です…

これは字のとおり、稲穂が実る頃ということですが、確かに早いところでは、あちこちで稲刈りが始まっています。

で、これはエノコログサ。芒が金色になって「キンエノコロ」になってます。でも実自体はまだ黄緑。芒の中に茶色いものがついてますが、実を食べようとしている虫なのか、それともエノコログサのみから出たものか… もっとじっくり観察しなくちゃ。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/250 f/5.6 5mm ISO-80】

2009年8月29日 (土)

天地始めて寒し…秋の空

090827 28日からは、処暑の次候、第41候の「天地始めて寒し(てんち はじめてさむし)」です…

朝夕は、すっかり涼しくなってきましたねぇ。今年って、「真夏」がほとんどなかったんじゃないでしょうか? 空もご覧の用紙すっかり秋の色、この空はおととい27日の空ですが、上空はかなり水蒸気が多いようで、飛行機雲が消えずに端から端までのびていました…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/640 f/5.6 5mm ISO-80】

2009年8月27日 (木)

綿の花しべ開く…ニガナだけど

090824 処暑の初候、第40候「綿の花しべ開く(わたの はなしべひらく)」は、23日からです。

「処暑」、暑さがおさまってくる頃、綿の花が開き始めるというわけですが、確かに涼しくなってきましたよね。

写真はニガナじゃないかも知れませんのでごめんなさい…花びらの先の紫がすてきですね…

【Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/5.6 5mm ISO-80】

2009年8月22日 (土)

濃霧昇降す…雲の通い路吹き閉じよ

090818 ここに来て、再び蒸し暑さがぶり返してきました…

立秋の末候は、第39候18日からの「濃霧昇降す(のうむ しょうこうす)」です。広がっている雲の真ん中にご覧のような筋状の隙間がずっと続いているのを見つけました。

ふと思い出した百人一首…

あまつ風 雲の通い路 吹きとじよ 少女の心 しばしとどめむ

【Canon IXY Digital 510 IS 1/800 f/5.6 5mm ISO-80】

2009年8月12日 (水)

立秋、蜩鳴く…クマゼミですけど

090807 立秋の次候は、今日12日からの「蜩鳴く(ひぐらし なく)」です…

そういえば何日か前にヒグラシの鳴き声を聞いたような… もちろんいっぱいいるのはこのクマゼミとアブラゼミですけど…

ところでこの「蜩」という字、ぱっと見るとむ虫偏に「周」ですけど、ちょっと違うんですよね。「吉(3画目が長い)」の「土」のところが、カタカナの「キ」を真っ直ぐにしたようになっている字です。どんな意味があるんでしょうね?

【Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/2.8 5mm ISO-80】

2009年8月 7日 (金)

立秋の月、木星…

090807_7 今日は立秋、もう秋なんですね…

気のせいかも知れませんが、いつものフィールド、確かに太陽の光が当たっている場所は蒸し暑さでいっぱいでしたが、ちょっとフウの木の陰にはいると少し涼しさを感じる風が吹き込んできました。

月は、昨日に引き続いて「月に群雲」状態ですけど、機能より空のコンディションはよくなってきていて、木星も昨日よりはっきり見えています。

【Canon EOS Kiss Digital N 1/10 f/4.5 63mm Tamron AF ASPHERICAL XR ISO-800】

2009年8月 4日 (火)

涼風至る…沖縄の空

090804_2 まだ少し早いんですが、7日は立秋、初候「涼風至る(りょうふう いたる)」は第37候に当たります…

空が高くて青い、そんな空模様が涼しさを感じさせてくれます。この間の沖縄も空が真っ青、むちゃくちゃ蒸し暑いんですが、空の青を見てると熱さを忘れそうな色、おまけに雲が高くて、低い雲も真っ白… 見ていて気持ちよかったですよ。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/1250 f/3.2 7mm ISO-80】

大雨時々降る…美ら海水族館、睡蓮の池

090804 大暑の末候、第36候は、「大雨時々降る(おおあめ ときどきふる)」です。確かに、この間もかなりな雨が降った地域がありました…

水もこんなふうに静かにゆったりしていてくれれば、涼しげでいいんですけど… これは、ちゅらうに水族館にある熱帯ドリームセンター内の池にある睡蓮です。とにかくここは人が少なくって、素敵な植物が豊かに配置されていて、私的にはお勧めの場所です。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/125 f/5.6 17mm ISO-200】

土潤って蒸し暑し…不老橋

090616 実は、忘れてました、七十二候の更新。

というわけで、大暑の次候、35候の「土潤って蒸し暑し(つち うるおってむしあつし)」は、7月28日からでした。(もう過ぎちゃったけど…)

こんな時はどよんとしてあまり動かない水って、よけいに暑く感じますよね。この写真は、これの実はかなり前、和歌山の「勝手に特派員」のところに遊びに行ったとき撮った「不老橋」です。この橋は、14代将軍徳川家茂が紀州の殿様だった頃(徳川慶福)に作られたものだそうです。

さて、世の中のものがこのくらいのスケールで作られていた頃の方が、周りが広々としてよかったかも、なんて思っちゃいます…

【FinePix Z100fd 1/170 f/8 12mm ISO-100】

2009年7月23日 (木)

桐始めて花を結ぶ…芙蓉?or木槿?…

090715_4 いつもの公園にある花です…

7月23日からは、大暑の初候、第34候の「桐始めて花を結ぶ(きり はじめてはなをむすぶ)」です。アオギリの鼻紙を結ぶ頃、ということで、春に薄紫の花を咲かせていた桐の木とはまた違うものです。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/07/post-7875.html

で、この花、芙蓉かな?…と思ったんですが、葉っぱが少し小さいようだし、けっこう枝分かれなく伸びているので、木槿かなと思います。公園の木槿は、70cmくらいですけど、剪定しないで育てると10m以上の樹高になるんだそうです。で、「木槿」で、なぜ「むくげ」と読めるのかな?ということについては、中国語で「木槿」、ハングルで「木槿(モックン)、無窮花(ムグンファ)」なんだそうで、どうもこのあたりから来てるのかな?…です。

あ、この木槿、八重咲きのピンクですけど、公園内には、白やもう少し赤いのもあります。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/500 f/3.5 9mm ISO-80】

2009年7月20日 (月)

鷹技を習う…「虻、蜂獲るよ…」

090715 小暑の末候、第33候は、17日からの「鷹技を習う(たか わざをならう)」です。

…今年生まれた鷹の幼鳥が巣立ちの練習を始める頃、というわけですが、その昔は、鷹狩りなどで、もっと身近な存在だったんでしょうね。

さて、これは鷹じゃなくて、虻。虻なんですけど、蜂を獲ってますよ。「虻、蜂取らず」じゃなくて「虻、蜂獲るよ、鷹の餌」… あ、ここにも鷹が出てきましたね。

【Canon IXY Digital 510 IS 1/160 f/5.8 20mm ISO-160】

2009年7月10日 (金)

温風至る…夏の雲の帯

090708 小暑の初候、第31候は、7日からの「温風至る(おんぷう いたる)」です。盛夏を思わせる熱風が吹き始める頃ということです。

確かにこのごろは、梅雨末期の蒸し暑さがピークに達しているようで、空を見ても毎日毎日、いろんな高さでいろんな雲がせめぎ合って、地上にベッタリとした水蒸気を押しつけているようです。

09070810

雲の写真、可視光線で見ると日本上空は雲で覆われ尽くされているので、これは赤外線写真の方です。それでもしっかり日本列島の形にそって雲がかかってますね…

【上:FinePix Z100fd 1/1000 f/7.1 -1.3 9mm ISO-100】

【下:Atroposでキャプチャ】

2009年7月 5日 (日)

半夏生ず…ゴーヤだけど

090701 いつものコーヒーショップのベランダ側、これもいつのも夏のようにゴーヤが育てられています。

夏至の末候、第30候の「半夏生づ(はんげ しょうづ)」は、2日から。半夏生って烏柄杓(からすびしゃく)のことらしいですけど、ご近所庭探検をさせていただいたおうちに毎年咲くようです。今年も咲いてるかな? また探検にいかなくちゃ…

烏柄杓も変わった植物ですけど、このゴーヤも最初に食べた人は偉いと思いますね。この葉っぱ、この実で毒がないと判断できたんだから… ゴーヤチャンプルーも上手に炒めないと苦さが残るし、また、微妙な苦さがおいしかったりの夏向き野菜ですよね。

【FinePix Z100fd 1/75 f/4.2 9mm ISO-100】

2009年6月30日 (火)

菖蒲花咲く…オカトラノオ、初見だけど…

090630 夏至の次候、第29候は、6月26日からの「菖蒲花咲く(あやめ はなさく)」です。菖蒲が咲く頃という意味ですけど、菖蒲は「しょうぶ」じゃなくて「あやめ」と読むようです。字だけでいうと無理がありますが…

いずれがアヤメ、カキツバタ…このあたり、見分けるのが難しいというか、よく似た植物です。

さてさて…今年初めてのオカトラノオ発見。虎のしっぽは、黄色と黒の縞模様だと思うけれど、この白いのを虎のしっぽと見た人をほめてあげましょう?

そういえば去年も6月の下旬に出会ってました…http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/06/post-bb76-1.html

【FinePix Z100fd 1/210 f/4.8 30mm ISO-800】

2009年6月21日 (日)

「夏至」に降り注ぐ光芒…乃東枯る

090621_2 今日は「夏至」。夏至の初候、第22候の「乃東枯る(ないとう かるる)」が、今日の21日からです。

夏草が枯れる頃ということですけど、「乃東」って何?… 「乃東」というのは、どうも靫草(ウツボグサ)のようですね。 ウツボグサは別名「夏枯草(カコソウ)」というそうで、花の花期は6-8月頃。夏の盛りで周囲の植物が青々と茂る中に花を終えて枯れてしまうこの植物が、夏枯草と呼ばれるようになったらしいです…

で、それとは全然違いますが、今日の午後5時半頃の空模様。先週とは違ってようやく梅雨らしい空になってきたみたいですが、そんな夕方、空から日の光が四方八方に降り注いでいます。

【FinePix Z100fd 1/1000 f/7.1 -2.0 9mm ISO-100】

2009年6月16日 (火)

梅の実黄ばむ…ドングリだけど

090610baby 芒種の末候、第27候は、16日今日からの「梅の実黄ばむ(うめのみ きばむ)」です。梅雨のこの時期にぴったりの梅がテーマです。

梅干し用に育てられている梅の木には立派な梅がなっていますが、そういえば今年、よく見かける梅の木に実が付いていたかどうかまだ確かめられていません…

その代わりといってはなんですが、こんなドングリの実も色づき始めています…

【FinePix Z100fd 1/26 f/3.8 6mm ISO-200】

2009年6月11日 (木)

腐草蛍となる…ホタルブクロ

090608 「芒種」の次候、第26候は「腐草蛍となる(ふそう ほたるとなる)」です。11日から…

腐った草が蒸れ蛍となる頃ということでしょうが、近畿地方も梅雨入りして、ジメジメした季節に入りました。でも、「腐草蛍となる」って素敵な発想ですね。

「ジメジメ」を「しっとり」に変換させる感性って素敵です。私的にはこの白いホタルブクロに郷愁があって思わず「しっとり」眺めてしまいます…

【FinePix Z100fd 1/85 f/4.4 11mm ISO-200】

蟷螂生づ…マダラコガネだけど

090609 「芒種」の初候、第25候は、5日からの「蟷螂生づ(かまきり しょうづ)」です。カマキリがよく登場し始める頃ということでしょう…

えっと、忘れてました、七十二候の更新… もう次の「腐草蛍となる」に入っちゃってます… おまけに、残念ながらカマキリは見つからなかったので、以前登場した「マダラコガネ」に登場してもらって、触角の三つ叉を撮ってみました…

【FinePix Z100fd 1/50 f/4.7 15mm ISO-200】

2009年6月 1日 (月)

麦秋至る…ミヤコグサのマメだけど…

090527 小満の末候、第24候は、5月31日からの「麦秋至る(ばくしゅう いたる)」です。

そういえば麦の季節なんですねえ。岡山あたりでは、一面麦畑なんていう景色を見たことがありますけど、このあたりにはそんな場所はありませんから…

で、このチョコレートを削ったカールみたいな写真は、ミヤコグサのマメです。ミヤコグサがマメ科だったことをなーるほどと納得させてくれるワンショット…

【FinePix Z100fd 1/150 f/4.8 30mm ISO-100】

2009年5月22日 (金)

蚕起きて桑を食う…テントウムシだけど…

090514on 小満の初候、第22候は、21日からの「蚕起きて桑を食う(かいこおきて くわをくう)」…

読んで字のとおり、蚕が桑を食べ始めるというわけですが、身の回りに蚕も桑もありませんから、ぴんと来ませんよね…

で、これは縁が赤く色づき始めたシャリンバイにとまるテントウムシの幼虫です。なんだか夏に近づいて、テントウムシの幼虫、大きく力強く見えるんですが、気のせい?

【FinePix Z100fd 1/250 f/4.7 15mm ISO-100】

2009年5月19日 (火)

竹筍生づ…タラの芽だけど

090514_3 立夏の末候、第21項は、16日からの「竹筍生づ(たけのこ しょうづ)」です。清々しい初夏の頃、というわけですね。タケノコもこのころ生えてきます。

ただしこの写真は、タラの芽。今頃というのはちょっと遅いんじゃないかな、と思います。このタラの芽ももっと早い時期にとって木の芽和えにするとおいしいんですよね… とまた食べ物の話になっちゃう私でした…

【FinePix Z100fd 1/180 f/4.8 30mm ISO-100】

2009年5月11日 (月)

みみず出づる…キイロホソガガンボだけど…

090508 立夏の次候、第20候は10日からの「みみず出づる」です。ミミズが地上に這い出る頃ということが、 雨が降ると、ふだんは地中にいるミミズが、 地上に出てきます。 ミミズは、畑の土をほぐし、 土壌を豊かにしてくれるというわけです…

そういえば昨日・今日なんてすごく蒸し暑くなってきましたよね。

で、写真のは、「大きな蚊」じゃなくて、ガガンボ。見た目、かに似ているのでいやがられるかも知れませんが、人を刺したり血を吸ったりすることはありません。

このキイロホソガガンボ、胸の色がなかなかカラフルでしょ? ただ幼虫は麦の根を食べるそうです…

【FinePix Z100fd 1/420 f/4.6 14mm ISO-100】

2009年5月 6日 (水)

蛙始めて鳴く…睡蓮鉢だけど…

090506 立夏の初候、第19候は、5日からの「蛙始めて鳴く(かえる はじめてなく)」です…

これに合わせたわけではないんでしょうが、お天気は雨模様。うちの玄関においてあるカエルも、雨に濡れて少し息を吹き返したようです。このカエル、小さな睡蓮鉢なんですけど、メダカを飼ったりしてたのが、最近では空っぽ状態…

やっぱり水をためてあげるとうれしそうな顔?になりますね…

【FinePix Z100fd 1/60 f/3.8 6mm ISO-400】

2009年5月 2日 (土)

牡丹花咲く 2…芍薬だけど…

090502 穀雨の末候、第18候は「牡丹花咲く(ぼたん はなさく)」ですが、さてさて、牡丹と芍薬って、花だけ見るとなかなかわからなくって…

ここに移っているのはたぶん芍薬なんですけど、牡丹とは葉っぱが違うような…

牡丹は、木本、芍薬は草という分類は別として、芍薬は、すっと枝分かれなどなく立っていルのに対し、牡丹は枝分かれするので横張りの樹形になっている…というところから「立てば芍薬、座れば牡丹」なんだそうです、はい。

ちなみに甘い蜜線を持っているので、蟻がたくさんよってきていました…

【FinePix Z100fd 1/105 f/4.3 10mm ISO-200】

2009年5月 1日 (金)

牡丹花咲く…ピンクの宵待草系ナンジャモンジャ

090430_2 穀雨の末候18候は、「牡丹花咲く(ぼたん はなさく)」、昨日4月30日からです…

字のとおり牡丹の花が咲く頃と云うことですが、確かにあちこちでボタンや芍薬の花が咲いています。さて、この花、ピンクの花ですけど何となく小待宵草系?

と思って探したら「ヒルザキツキミソウ」なんて云うのもあるようです。これかな?

【FinePix Z100fd 1/180 f/8 11mm ISO-100】

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/onagraceae/hiruzakitsukimisou/hiruzakitsukimisou.htm

2009年4月27日 (月)

霜止み苗出づ…イネ科系

090427sp 穀雨の次候、第17候は25日からの「霜止み苗出づ(しもやみ なえいづ)」です。霜が終り 稲の苗が生長する時期ということですね…

さて、これはイネじゃなくて、イネ科系ですけど、チガヤだと思うんですが、ひょっとしてメリケンカルカヤだったりするかも知れないので、ちょっと保留…

でも白くて柔らかそうな花(穂)が、素敵ですよね。

【FinePix Z100fd 1/200 f/4.8 19mm ISO-100】

2009年4月21日 (火)

葭始めて生づ…イヌムギだけど

090421_2 4月20日は、「穀雨」…米作りにとって欠かせない雨が降る頃というわけですが、その初候、第16候が20日からの「葭始めて生づ(あし はじめてしょうづ)」です。

葭じゃないですけど、この雨で一度にイヌムギが伸び始めました。これも「犬」がついてて犬には申し訳ないですけど、とにかく南アメリカ原産のこの帰化植物、あらゆるところにその勢力を伸ばしています。

「犬」がついてても「麦」だから、少しは食用になるのかな?

【FinePix Z100fd 1/60 f/4.2 9mm ISO-200】

虹、生ず…

090421 いやあ、荒れましたねえ…

典型的な二つ目低気圧が、日本列島を通り過ぎていきました。七十二候でいう「虹始めて見る」は、一つ前の清明の末候で15日からの5日間でしたが、今日の朝、西の空にこんな虹を見ることができました…

【FinePix Z100fd 1/640 f/8 -1.0 15mm ISO-100】

2009年4月16日 (木)

虹始めて見る…春の夕暮れ

090416 清明の末候は、15日からの「虹始めて見る(にじ はじめてみる)」です。雨上がりに虹が出始める季節、この頃になると大気も潤いが多くなって、雨が降ったあとなどには鮮やかな虹が見られるようになるということでしょうか…

小さな気圧の谷に入るのでしょうか、高気圧の縁にあたるからなのでしょうか、少しお天気が下るようです。そんな春の夕暮れの潤んだ空です…

【FinePix Z100fd 1/850 f/7.1 8mm ISO-100】

2009年4月14日 (火)

雁水へ帰る…雲の帯再び…

090330 清明の次候、第14候は10日からの「雁水へ帰る(がん みずへかえる)」です。雁が北へ渡って行く頃ということですね。

私の近くには残念ながら雁を見ることができませんが、ツグミは確かにいなくなっているように思います。もちろん生き物の変化だけではなくて、西の空の様子も変わって来ています。冬の間見なかった雲の帯も再び登場、海の温度が上がったのか、四国の陸が暖められ始めたのか、とにかく、冬とはお別れしたことがはっきりかかる空模様です。

【FinePix Z100fd 1/280 f/8 17mm ISO-100】

2009年4月 9日 (木)

ツバメ来る…マルハナバチだけど

090408 清明の初候、第13候は、5日からの「燕来る(つばめきたる)」です。

私の場合今年の「初ツバメ」は3月14日でしたから、1ヶ月ほど前ですね。http://hal.blog.eonet.jp/default/2009/03/post-1bf8.html

ツバメが初めてやってくるのは、春一番から1ヶ月後なんていわれてるんだそうですけど、今年の場合春一番が2月13日でしたから、ぴったりというわけです。http://hal.blog.eonet.jp/default/2009/02/post-d76a.html

この「燕来る」は、本格的にやってくるというくらいの意味でしょうか?

ところでここに写ってるのはマルハナバチ。残念ながら死んじゃってますけど、こんなハナバチが活躍するということは花がたくさん咲き始めているという証拠ですね。

【FinePix Z100fd 1/90.f/4.4 11mm ISO-400】

2009年4月 5日 (日)

清明、月齢9.8の夕方の月…

090405 今日から清明、二十四節気の一つ。文字からもわかりますが、「万物がすがすがしく明るく美しいころ」です。太陽黄経が15度の時ですけど、桜が咲き春爛漫な頃という方が感じが出ますね。

今日の月齢は9.8、夕方6時前の月ですけど、まだこんなに明るいんですね。月の近くを尾翼の赤い飛行機が飛んでいきました。

【FinePix Z100fd 1/210 f/4.8 30mm ISO-100】

2009年4月 2日 (木)

雷声を出す…春の雲

090326 暖かな春の日の空、けっこう気温が上がるんでしょうね。モクモクと積雲が真っ白に浮かんで見える日も結構あります。

春分の末候、新年の第12候は「雷声を出す(かみなり こえをだす)」、3月30日からです。上空で冷たい空気と暖かい空気とが入り交じって春雷となることもあるんでしょうが、ことしは、暖かさが勝っているようです。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/03/post-79ff-2.html

【FinePix Z100fd 1/550 f/8 30mm ISO-100】

2009年3月25日 (水)

桜始めて開く…お地蔵様な桜

090323 春分の次候、第11候は今日3月25日からの「桜始めて開く(さくら はじめてひらく)」です。

でも今年は少し桜は早いようですね。ここは街の中のお地蔵さま、ホン少しの場所なんですが、桜と柿、アロエ、ハマナスなどが植えられています。いろんな季節に植物を楽しめるように植えられているのでしょうね。

今の時期、ごらんのように桜が咲いています。お花見の桜のように咲きこぼれる、というのではなく、柔らかな茶色の幹と青い空が花の間に見えるが、さわやかで素敵です。

【FinePix Z100fd 1/180 f/8 14mm ISO-100】

雀始めて巣くう 春分の日、アケビ花咲く…

090320 3月20日は春分の日…忘れてました、七十二候の記事。ということで、春分の初候、第10候の「雀始めて巣くう(すずめ はじめてすくう)」の始まりです。

ということで、スズメたちが巣作りを始める頃ではありますが、スズメって人家やその近くに巣作りをするんですよね。このころは、ごらんのようにいろんな花が咲き始め、野山も新芽や花の新たな命が誕生する頃ですから、人間とつきあい始める前のスズメというか、ハタオドリSPは、こんな野山と開けた場所との境目に巣作りをしていたんじゃないんでしょうか…

ちなみにこれはアケビの花、紫の蘂が見えるのが雄花です。

【Canon EOS Kiss Digital N 1/500 f/8 Tamron SP-500 ISO-800】

2009年3月19日 (木)

菜虫蝶と化す…まだ毛虫だけど…

090317_2 啓蟄の末候、第9項は、15日からの「菜虫蝶と化す(なむし ちょうとかす)」。

文字のとおり、幼虫が蝶になり始める頃ということですね。写真はまだ毛虫のたぶんタテハチョウSPです。あ、でも菜虫って幼虫でしょ? ということは、サナギにならずに不完全変態で成長になるということ? 菜っ葉につくモンシロチョウなんかの幼虫は、青虫→サナギ→チョウになるはずなんですけど…

【FinePix Z100fd 1/600 f/4.8 19mm ISO-100】

2009年3月11日 (水)

桃始めて咲く…椿ミックスだけど…

090306 啓蟄の次候、第8候は3月10日からの「桃始めて咲く(もも はじめてさく)」です。3月3日は桃の節句ですから、そうかなとも思いますが、でもまだまだ桃は咲きませんよね。梅で桜で桃の順のように思います。3月3日を旧暦から新暦に直すと3月29日、このあたりでしょ? というわけで桃の節句を飾る桃の花は、ちょっと苦労して育てられてるんでしょうね…

で、桃が周りにないので椿を… この木は赤と白の両方の花をつけるのですが、たまにこんなミックスの花びらをつけることもあります。でも混ざったピンクにはなりません…

【FinePix Z100fd 1/30 f/3.8 6mm ISO-200】

2009年3月 7日 (土)

巣籠もりの虫戸を開く…啓蟄(羊歯のカメムシ)

090306_3 3月5日は啓蟄、その初候、新年の第7候は9日まで…

「巣籠もりの虫戸を開く(すごもりのむし とをひらく)」です。この写真もまたまた羊歯ですけど、撮ったあと気づいたんです…

ね、ワラビみたいな羊歯の新芽、ちょうど手の甲に当たる部分に黄色い斑点のある茶色の虫が付いてるでしょ? たぶんカメムシじゃないかな、と思うんですが… SPということで…

【FinePix Z100fd 1/60 f/4.6 14mm ISO-100】

2009年3月 3日 (火)

冷雨の一日の朝焼け…

090303 いやー、冷たくなってきましたね。今日は3月3日、桃の節句ですけど、外は冷たい雨がしとしと降っています…

今日はお天気が崩れるとは予報で聞いてはいましたが、朝はこんな感じで、春の日差しの光芒が見られました。

ただ、雲の方はというと、なんだか朝日に鱗のように毛羽立たされたというか、大きな羊雲のような雲が端だけ朝日に照らされて、西の空まで流れていました…

これが何となく今日の下り坂のお天気を予兆していたといえばいえなくもありません…

090303_2 【上:FinePix Z100fd 1/320 f/8 23mm ISO-100】

【下:FinePix Z100fd 1/150 f/6.4 6mm ISO-100】

2009年3月 2日 (月)

朝焼けと光芒…

090302 七十二候では、いま「草木萌え動く」の頃ですけど、朝の空も「萌え動」いているようです…

これは今日の朝焼け、雲の隙間から明るい春の日が差し込んで光芒を作っています。上の写真はノーマル、下の写真は夕焼けモードで撮りました。上の写真で分かるように、オレンジ色の朝日が周りの灰色の雲を紫に染めています。090302_2

【上:1/120 f/7.1 7mm ISO-100】

【下:1/180 f/8 21mm ISO-100】

2009年3月 1日 (日)

草木萌え動く…虫瘤みたいな新芽?…

090227 いよいよ3月、「雨水」の末候、第6候は、28日からの「草木萌え動く(そうもく もえうごく)」です。

勢いを増した草木がまるで炎のように新しい芽を出すというところでしょうが、この木の新芽、冬芽の殻が赤かったのでしょうか?なんだか虫瘤みたいな感じで、その先から薄黄緑の芽を出しています。まさしく焔(ほむら)という感じですね…

【FinePix Z100fd 1/150 f/4.8 30mm ISO-800】

2009年2月24日 (火)

ウグイス、初鳴…

wavemode20090224214332.mp3をダウンロード

eo blogになって初めて初めて音声ファイルをアップロードします。できたんだ…知らなかった…

というわけで、ウグイスの初鳴です。七十二候でいうと立春の次候、新年の第2候が2月9日からの「うぐいす鳴く」でしたけど、春1番が吹いたあと、少し遅れた2月23日、この声を聞くことができました。そうそう、ここのウグイス、一声足りないでしょ? 去年のもそうでしたけど、このあたりの方言?

【FinePix Z100fd動画モード、ojosでキャプチャ、Rip!AudiCO FREE Ver 4.03でMP3変換、MP3Gainでゲインアップ…ちょっと面倒】

2009年2月23日 (月)

霞始めてたなびく…な春の空

090223 今日から雨水の次候、第5候「霞始めてたなびく(かすみはじめてたなびく)」です。

左上は朝の8時20分頃、ほかはお昼の空です。低い雲が、いろいろ渦巻いていて、太陽の光が白く、また緑に差している不思議な光景を見ることができました。空の上では、まだまだ暖かい空気と冷たい空気が争っているようですね…

【FinePix Z100fd 1/630 f/6.4 6mm ISO-100 など】

2009年2月19日 (木)

雨水過ぎの朝日、三態…

090219 昨日は雨水、空からの雪が雨に変わる日、初候は新年の第4候で、「土が潤い起る(つちが うるおいおこる)」。大地も、氷がとけて湿り気を帯びてくる頃ですね。

さてそんな今朝の朝日3態。太陽のようす、空の色、雲のようすが微妙に変化します。まず7時20分すぎ、オレンジの雲に朝日が溶けています。090219_2

そのすぐあと、7時40分ちょっと前、太陽の光芒が薄紫の雲をさしとおしています。

そして最後は、8時ちょっと前。太陽はうすい、でもベッタリとした雲の後ろにいて、黄緑っぽいオレンジに雲を染めています。

ひとときも目を離せない、今日の朝日三態ではありました。

【上:FinePix Z100fd 1/280 f/8 17mm ISO-100】【中:FinePix Z100fd 1/1000 f/7.1 9mm ISO-100】【下:FinePix Z100fd 1/550 f/6.4 6mm ISO-100】

090219_3

2009年2月14日 (土)

魚氷にあがる…なぜかチョコ

090214_3 立春の末候、新年の第3候は、13日からの「魚氷にあがる(うお こおりにあがる)」です。薄氷の下で冬の寒さをじっと我慢していた魚たちが、 元気を取り戻して跳ね上がる頃というわけですが、じつは、この七十二候のカテゴリを書き始めたのが、去年の2月14日だったんですね。今日と違ってホントに冷たい日、屋上がカチンと凍っていました。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/02/post-76b0-2.html

それとはうってかわって今年は気温が20度に届こうという暖かさ、誰にあげるというわけでもないですけど、チョコでもっと暖かくなる?

【FinePix Z100fd 1/14 f/3.8 6mm ISO-800】

2009年2月11日 (水)

うぐいす鳴く…ツグミだけど

090209_2 2月9日からは、立春の次候、第2候「うぐいす鳴く」です。もちろん春になってウグイスもさえずり始めるというわけですね…

これはツグミ、もうすぐ渡りをする頃ですから、そろそろ準備を始めているのかも知れません。名前の由来にもなっている越冬中に鳴かないツグミ(口をつぐむ)ですけど、渡り前には鳴き始めます。

そろそろツグミのさえずりも聞けるかも知れませんね…

【FinePix Z100fd 1/150 f/4.8 +1.0 30mm ISO-100】

2009年2月 4日 (水)

干し大根、干し上がり…

090201 今朝、例の干し大根が無くなっていました。

干しあがったということなんでしょうね。朝は気がつかなかったのですが、考えてみると今日は立春、きょうから春ですよね。寒風に晒す干し大根も春になったので、しまわれたんじゃないかな… と気づいたんです。なーるほど、季節季節の節目はやっぱり人々の暮らしのカレンダーになっていたんですね。この写真は数日前の大根ですが、アップで見ると確かにもう干し上がりです…

【FinePix Z100fd 1/210 f/4.8 17mm ISO-200】

立春、月齢9.2の夕月…「東風凍を解く」

090204_6 立春の夕月、月齢は9.2です。

昨日が上弦の月でしたから、ご覧のように半月からけっこう膨らんできています。こうしてみると「下弦」に見えますが、夕方ほぼ南中しているときの月、これから弦が上になってきます。

今日の上空はかなり水蒸気が多かったんじゃないかなと思うんですが、その割にはまずまずよく見えていました…

【Canon EOS Kiss Digital N 1/250 f/8 500mm Tamron SP-500 ISO-800】

立春、「東風凍を解く」…夕焼けの空

090204_4 「東風凍を解く」…立春の夕焼け空です。

うっすら地と光芒が見えるんですが、空全体に水蒸気がたっぷりなんでしょう…はっきりとした筋にはなっていません。上の方に見える雲は朝からの鱗雲です。夕方は、雲が東に動いて見えました…

090204_5 空を飛ぶ飛行機も「東風」ならぬ南西の風に流されて、ご覧のように近くの丘の稜線に沿って線を引いています。

上【Canon EOS Kiss Digital N 1/500 f/13 80mm Tamron AF ASPHERICAL XR ISO-400】

下【Canon EOS Kiss Digital N 1/320 f/10 55mm Tamron AF ASPHERICAL XR ISO-400】

立春の空…鱗、綿…「東風凍を解く」

090204_3 立春、朝焼けがおさまった朝の空です…

鱗?というより、薄い真綿のちぎれ雲です。西の方に見えるのは鱗雲ですが、こちらにやってくるとちぎれ雲…0902042 そして太陽の周り、まさに「東風(はるかぜ)」が吹いているのでしょう、ちぎれた薄い真綿が西に流れています。

春、ですねえ…

どちらも【FinePix Z100fd 1/1000 f/6.4 -2.0 ISO-100】

立春の朝焼け… 「東風凍を解く」

090204_2 今日は立春、4日から立春の初候、第1候「東風凍を解く(はるかぜ こおりをとく)」です。

うちの屋上は、この逆「東風凍を結ぶ」でしたが、この朝焼け… 「珊瑚色(さんごいろ)#f5b1aa R:245 G:177 B:170」から「珊瑚朱色(さんごしゅいろ)#ee836f R:238 G:131 B:111」、そしてオレンジへのグラデーションが見事です。それにこの靄…

東風凍を解く…ですね。

【FinePix Z100fd 1/125 f/8 12mm ISO-100】

立春…「東風凍を解く」、凍る屋上

090204 今日は立春、暦の上では春の始まりです。「東風凍を解く」とは反対の「凍を結ぶ」屋上図…

冬と春の入り交じった…まさに境目の立春、今年の立春は、そんなイメージですね。今朝のうちの屋上はこんな感じ… 夜のうちに降りた露が見事に凍っていましたが、まさに「樹氷」のような形に広がっていました… どうしてこんな形になるんでしょうね、不思議 …

【FinePix Z100fd 1/70 f/4.5 12mm ISO-200】

2009年2月 3日 (火)

節分…立春イブ

090203 今日は立春イブの節分。暦の上ではいよいよ明日から春ですが、これからしばらくが一年のうちで一番冷たい時期ですね。

ところで私は鬼のようじゃないんですが、鬼を払いに来たのか、福をおすそ分けに来てくれたのかいつもの男の子(弟)が、ご覧のように豆を持ってやってきました。

この豆まき以外にも節分の行事として鰯の頭を柊に差したものを入り口にさしておいたり、恵方巻きをほおばったり… (恵方巻きは一番新しいようですが)こんな行事は近代になってからですから、もともとの季節の変わり目を狙う邪気を追い払う儀式としてじっくり考えてみると、昔の人々がホントに自然を敬い、鋭い感性で見守っていたことがわかりますね。

【FinePix Z100fd 1/18 f/4.3 10mm ISO-800】

2009年1月31日 (土)

鶏とやにつく …柘植の下の三毛猫だけど

090122_2 30日からは、大寒の末候、第72候の「鶏とやにつく(にわとり とやにつく)」です。鶏たちも、春がやってきたのを感じて卵を産み始める時期ということでしょうか…

さすがに私の近くには鶏がいないので、今回は地域猫の三毛に登場してもらいました。彼女(or彼?)が鳥家(とや)に入っているわけではないでしょうが、柘植の木の下に入って寒さをしのいでいるようです。

【FinePix Z100fd 1/125 f/4.8 30mm ISO-800】

2009年1月29日 (木)

水沢あつく堅し…虹が架かりそうな冬空だけど

090124 1月25日からは、大寒の次候、第71候にあたる「水沢あつく堅し(みずさわ あつくかたし)」です。沢の氷はまだ厚く張りつめているという意味でしょうね。

確かに今日のように暖かい日もあるんだけど、かちんと冷たい日もあって、いわゆる「三寒四温」で、春へと向かっていくんでしょうね…

かちんと冷えたある日、太陽の周りの雪雲には、太陽に光でできた虹がモカモカ集まっていました。(と宮沢賢治風オノマトペ)

【Canon EOS Kiss Digital N 1/500 f/20 42mm canon zoom lenz EF-S 18-55mm ISO-200】

2009年1月22日 (木)

蕗のとう花咲く、菜種だけど…

090122 1月20日からは、大寒の初候、第70候の「蕗のとう花咲く(ふきのとう はなさく)」です。

そういえばフキノトウ、今頃だったんですね。冷たい雪の下に隠れ春を待つ蕗が、待ちきれずに顔を出す、あのフキノトウです。フキノトウ、ちょっと癖はあるけどおひたしや天ぷらにして、一足早く春を味わう山菜料理、というのも…(と、また食べることを)

これは菜種、とあるレストランの入り口に飾ってました…(これはまだ早いかな…)

【FinePix Z100fd 1/125 f/4.8 19mm ISO-400】

2009年1月17日 (土)

雉始めて鳴く、ヒヨドリだけど…

090103 小寒の末候、第69候は、「雉始めて鳴く(きじ はじめてなく)」、15日からです。

雄のキジは、桃太郎のお話でも有名、ケンケーンと鳴くことになってますが、今頃登場するのですね。私自身は、梅雨の頃、和歌山の高野山の方に出かけたとき、道路を横断しているキジを見かけたことがあります。

乾燥した冬場、冷たい空気にケンケーンと鳴くキジの鳴き声は、よく響くでしょうね…

【Canon EOS Kiss Digital N 1/30 f/8 500mm Tamron SP-500 ISO-800】

2009年1月13日 (火)

泉水温をふくむ…蒸気だけど

090113steam 10日からは、小寒の次候、第68候「泉水温をふくむ(せんすい あたたかをふくむ)」です。泉の水がなんとなく温かく感じられるころという意味でしょうか。実際は一年で一番冷たい季節ですが、冬至から20日たって少しだけ日も長く感じられ、ときには春の気配さえ漂うころという感じ?

でも一方では、泉の水さえ温かく感じるくらい空気が冷たいと言うことにもなるんじゃないかなと思うのですが… さて、どっちでしょう?

この写真は、むしろ後者、冷たい空気に許容水蒸気量が少なくなって、暖房の湯気が見えてる、の図です。

【FinePix Z100fd 1/220 f/4.8 30mm ISO-100】

2009年1月 5日 (月)

芹栄う…ニガナだけど

090105zannennigana 今日は二十四節気の「小寒」、その初候、第67候は「芹栄う(せり さかう)」です。セリって今頃の植物だったんですね。

さてこの写真は、セリじゃなくてニガナ… ひょっとしてノニガナというレッドデータマップに載ってるニガナかも…だったんですが、今回は葉っぱも撮ってきました。残念ながら葉っぱの形からするとノニガナじゃないかも、です… でもとにかくこのニガナ、咲にかたまって蕾が付いているし、咲いたあと?の花がオレンジ色というのも、ちょっといいですよね…

【FinePix Z100fd 1/75 f/4.2 9mm ISO-200】

2008年12月31日 (水)

雪下りて麦のびる…霜だけど

1203simo 冬至の末候、第66候は今日31日から「雪下りて麦のびる(ゆきおりて むぎのびる)」です。

降り積もる雪の下で、麦の芽が伸び始める頃、ということですけど、麦って米とは違って寒さに強いらしくて、こんな冷たい中で芽を出すんだそうです。すごい… なんか「冬来たりなば春遠からじ…」みたいな感じですね。日本古来の発想かなとも思いますが、この言葉自体はイギリス、ロマン派の詩人シェリーの"If Winter comes, can Spring be far behind?"」(「Ode to the West Wind」1819)からのようです…

【FinePix Z100fd 1/110 f/4.3 10mm ISO-200】

2008年12月28日 (日)

鹿角おつる…牛だけど 交代間近

1228koutai 冬至の次候、第65候は「鹿角おつる(しかつの おつる)」、26日からです。鹿の角は、冬に落ちるんですね。

で、そろそろ干支も交代の時期ですが、「子」に代わって「丑」が準備を始めました。近くのスーパーで買ってきたんですけど、この丑にも角がありませんねえ… なんかホルスタイン模様な丑さんです。

【FinePix Z100fd 1/17 f/3.8 6mm ISO-800】

2008年12月22日 (月)

冬生じ夏枯る…ツツジの紅葉

1222tutuji2 昨日は「冬至」、その初候、第64候は21日からで、「冬生じ夏枯る(ふゆしょうじ なつかる)」。

確かに夏の面影はすっかり影を潜めて、冬の景色があちこちを埋め尽くします。でも冬が「生じる」ですよね。冬にも冬ならではの生き物たちの景色が見えるわけです。

このツツジ、春にはピンクや白の花を咲かせていましたが、冬にはこんなふうにオレンジや茜色に葉っぱを染めて春とは違った魅せ方をしてくれます。

【FinePix Z100fd 1/70 f/4.6 14mm ISO-100】

2008年12月17日 (水)

鮭魚群がる…お魚ピクト(ただし海水魚)

1001fish 「大雪」の末候、63候は、「鮭魚群がる(さけうお むらがる)」、16日からです。海から鮭が産卵のため遡上してくる頃ということでしょうか…

残念ながら私の近くではサケが遡上するような川はありません。で、これ… とある漁協がやってる大きな市場に出かけたときに見つけたお魚ピクトです。海産の青魚ですね。

この市場では、いろんな魚の販売を大々的にやっていますが、近海物もあるし、遠い海の「青い目の魚」もいるようです…

【FinePix Z100fd 1/125 f/4.8 30mm ISO-400】

2008年12月15日 (月)

熊穴にこもる…豚のライトですけど

1206blackpig 大雪の次候、第62候は、「熊穴にこもる(くま あなにこもる)」…熊もそろそろ冬眠の頃というわけですね。

残念ながら冬眠する熊を撮るわけにはいかなかったので、豚のライトを…

頭のてっぺんにあるボタンを押すと、鼻のLEDが青く光ります。ついでにブーブーと鳴きます。

ところで、なんで黒豚か? 黒豚の方がおいしそう?…そういえば毛沢東が「黒い猫でも、白い猫でも、ねずみを取るのはよい猫だ」…といったとか…あ、これは猫でした…

【FinePix Z100fd 1/15 f/4.1 8mm ISO-800】

2008年12月 7日 (日)

空寒く冬となる…夕暮れ

1206winter きょうは、二十四節気でいう「大雪」。太陽視黄経 255 度になる日です。”朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。”…そう確かに昨日は雪が降ったし、そんな季節なんですねえ。七十二候でいうと、初候、61候の「空寒く冬となる(そらさむく ふゆとなる)」。日中の灰色の雲もそうですけど、こんな夕暮れの雲も寒さを感じさせますね。夕焼けが寒くてきれいな冬の空です。

【Canon EOS Kiss Digital N 1/4000 f/8 Tamron SP-500 500mm ISO-800】

2008年12月 5日 (金)

橘始めて黄ばむ…ミカンだけど

1205mikan こたつミカン…って冬の風物詩だったんでしょうけど、今って家の中は全体が暖かいし、外に出ても車とか電車とか暖かだし、ミカンは年中黄色いのが食べられるし… 季節感無いですよね。

小雪の末候、第60候は「橘始めて黄ばむ(たちばな はじめてきばむ)」、12月2日からです。

せっかくですから、ミカン食べます…

【FinePix Z100fd 1/10 f/4.1 8mm ISO-800】

2008年11月29日 (土)

北風木の葉を払う…姫リンゴ

1127himeringo 冷たい北風が、木の葉を吹き払ってしまう頃、小雪の次候、59候は27日からの「北風木の葉を払う(きたかぜ きのはをはらう)」です。

私@横町のご隠居の姫リンゴも葉っぱを落として、その代わりに実を夕陽色に染め始めました。姫リンゴの赤って、ホントに夕陽を閉じこめた色なんですよ。冷たい空気が素敵な色を出してくれるんでしょうね。

実は一つ収穫してかじったんですけど… 酸っぱい…あとは実を大地に帰してあげることにします。

【FinePix Z100fd 1/60 f/6.4 6mm ISO-200】

2008年11月25日 (火)

虹隠れて見えづ…朝焼けは金色

1125asayake 七十二候を2候分忘れてしまいました… これって感性鈍ってる証拠ですね。

小雪の初候、第58候は11月22日から「虹隠れて見えづ(にじ かくれてみえづ)」です。日の光が弱まり虹が見えなくなる頃というわけですが、寒気で虹が現れなくなるというのは、そういうものなのでしょうか? このあたり、大気光学現象としていろいろ研究されてますが、私には…

さて、虹は見えにくくなるかも知れませんが、朝寝坊の私にとっても朝焼けを見ることのできる季節にはなってきました。大阪ではもう日の出が6時40分頃ですから、ゆっくり見られるというか、あまりゆっくりとしていると遅刻しちゃいそうですね。

【FinePix Z100fd 1/420 f/8 23mm ISO-100】

金盞花香し…キク科SPだけど…

1121kikusp またまた七十二候忘れちゃってました… よほど季節感がない生活をしてるのでしょうか?

立冬の末候、第57候は11月17日からで、「金盞花香し(きんせんかこうばし)」でした。秋蒔きのキンセンカが花をつけるわけですが、「香ばし」というのは、地中海沿岸が原産で、ヨーロッパではハーブに数えられることからも分かりますね。古くから食用や薬用(虫さされの薬)に使われたり、サフランの代わりに 着色料や髪を染めるのにも使用されたんだそうです。…って、髪の毛をオレンジ色に染めるわけ?

【FinePix Z100fd 1/160 f/4.8 26mm ISO-100】

2008年11月17日 (月)

金盞花香し…サザンカだけど

1112sazannka 立冬の末候(57候)は、17日からの「金盞花香し(きんせんか こうばし)」です。

周りにキンセンカがなかったので、山茶花… すてきな白でしょ? なんだか白い光を花から発散しているような感じ…

蕾の時は赤い色が見えるんですが、咲くとごらんのような真っ白…

【FinePix Z100fd 1/300 f/4.7 15mm ISO-100】

2008年11月14日 (金)

地始めて凍る…朝露だけど

1114asatuyu 立冬の次候、第56候は「地始めて凍る(ち はじめてこおる)」、12日からです。霜柱で地面が凍っているように見える頃ということでしょうか?

アスファルトの街ではまだまだ凍ることはないでしょうが、朝露はたっぷり降りているようです。写真は今日のうちの屋上の朝露です…

【FinePix Z100fd 1/250 f/4.8 19mm ISO-800】

2008年11月 2日 (日)

紅葉蔦黄ばむ…銀杏

1031ityou 霜降の末候、第54候は、今日2日からの「紅葉蔦黄ばむ(もみじつた きばむ)」です。周りの風景も紅葉が目立つようになってきましたが、紅葉の一つの代表としてはやっぱりこの銀杏ですよね。とにかく大木になるし、公園やお寺なんかによく植えられていますから、みんなにも親しみのある木です。この木もそうですが、黄色く色づくときは少し黄緑の葉も残っていて、木全体の黄色に少しグラデーションがついてるのがまた素敵です。

【FinePix Z100fd 1/200 f/4.8 30mm ISO-400】

2008年10月31日 (金)

小雨時々降る…雲の波

1030hajou 霜降の次候、53候は「小雨時々降る」、28日からです。

早朝は天気もいいけれど、夕方は小雨やが降るこの頃…「時雨(しぐれ)」という言葉がありますが、ちょうど今頃なのでしょう。

夕方の空にはこんな雲が…中層雲の高積雲でしょうか?  平たく押し縮められたような雲です。もう少し時間がたつと、雲も濃くなって、ポツリポツリと時雨れてくる、そんな頃です。

【FinePix Z100fd 1/900 f/8 12mm ISO-100】

2008年10月28日 (火)

霜始めて降る…朝露だけど

1028asatsuyu どうも七十二候の記事を忘れてしまいます。生活に季節感がないというか… いえいえ自分の感性が鈍ってるのでしょう。

霜降の初候、第52候は23日から今日までの「霜始めて降る(しもはじめて ふる)」。それだけ空気が冷たくなってきたと言うことですね。

ただし、これは霜ではなくて朝露ですが… 本格的に霜が降りるのももうすぐかも知れません。

【FinePix Z100fd 1/250 f/4.8 30mm ISO-100】

2008年10月19日 (日)

蟋蟀戸にあり…イナゴだけど…

1016hanouranimawaru 寒露の末候、51候は、「蟋蟀戸にあり(きりぎりす 戸にあり)」、18日からです。

これは、キリギリスじゃなくてたぶんツチイナゴなんですけど、ショウリョウバッタモドキみたいに、羊歯の葉っぱの裏にじりじりと回り込んで隠れちゃいました。http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/10/post-8f1c.html

キリギリスじゃなくても冷え込んでくるこれからの季節、暖かさが恋しいんでしょうね。

【FinePix Z100fd 1/340 f/4.8 19mm ISO-100】

2008年10月17日 (金)

菊花開く な蒲公英…

1015tanpopo 今週の13日月曜日から寒露の次候、50候、「菊花開く(きっか ひらく)」です。読んで字のごとく菊の花が咲き始める頃ということですが、そういえばこの蒲公英(たんぽぽ)もキク科の植物ですね。

蒲公英といえば春だと思っていたけど、キク科の植物自体は秋に花が咲くものが多いですよね。

だからたまにこんなふうに季節はずれに咲いてる蒲公英があっても、本家帰りしたということで…(セイヨウタンポポの方が、花期の幅が広いようですけど)

【FinePix Z100fd 1/420 f/4.6 14mm ISO-100】

2008年10月14日 (火)

雁来る…雀?頬白?山雀?

1008fenceonbird いよいよ寒露、太陽視黄経 195 度になる…というよりは冷たい露の結ぶ頃という方が感じが出ますね。その初候、第49候は、8日から13日までで「雁来る(がん くる)」でした。(実はまた忘れていました…)

空を見てもなかなか雁は見つかりませんが、こんな野鳥?がとある駐車場のガードフェンスの上に…

雀に見えますが、ひょっとしたら頬白とか山雀のつもりかも知れません。たぶんガードの上に脚を置いたり腰掛けたりしないようになんでしょうけど、こんなふうな「予防策」はいいですね…

【FinePix Z100fd 1/120 f/4.4 11mm ISO-200】

2008年10月 8日 (水)

寒露、上弦過ぎな9.2の月…

100892jougensugi 「水始めて涸る」の頃、シトシト水を落とした空も、今日、「寒露(かんろ)」になって晴れてくれました。冷たい露の結ぶ頃、秋もいよいよ本番になって、菊の花が咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入るこの頃、稲刈りもそろそろ終わりですね…

月もあまり見ていませんでしたが、昨日が上弦、今日が月齢9.2の月を久しぶりに眺めました。雲が流れていますが、空じたいはよく晴れています…

【Canon EOS Kiss Digital N 1/200 f/8 Tamron SP-500 ISO-800】

2008年10月 7日 (火)

ウィジェットに天気予報つけました…

1006wijet このところ秋の長雨というか、停滞前線が南の海上にあってすっきりしないお天気ですね。「七十二候」では「水始めて涸る」なんですけど、今日も雨がぽつぽつしました。

ということでちょっとお出かけ、にちょうどいいかなと思って天気予報のウィジェットをつけました。年の名前をクリックすると天気予報コムのサイトが別に開きます。こんなふうに別ウィンドウで開いてくれるブログ内検索あればいいんだけど…

【Atroposでキャプチャ】

2008年10月 6日 (月)

水始めて涸る…まだ降るかな?

0924asahi 秋分の末候、第48候は3日からの「水始めて涸る(みずはじめてかる)」です。秋雨前線による秋の長雨がようやく止んで、大地が乾き始めるということらしいですが、ことしは長雨というほどではないものの台風による雨があったりして、ここ何日かも雨模様でした。

涼しくなるのが早かった気がしますが、そろそろ「秋晴れ」がやってきてくれるんでしょうか?(ちなみにこの写真は、朝日です…)

【FinePix Z100fd 1/1000 f/8 15mm ISO-100】

2008年10月 1日 (水)

蟄虫戸を閉ざす…テントウムシは?

0924nanahosioonisiki ナナホシテントウが、オオニシキソウにのっかっています。オオニシキソウは、白い汁を出しますが、それを吸ってるわけじゃないとは思うんですが…

秋分の次候、47候は、9月28日から「蟄虫戸を閉ざす(ちっちゅう とをとざす)」です。虫が土中に掘った穴をふさぐということらしいですが、穴を掘ってもぐる虫ってどんなのだったっけ?

このテントウムシは、冬場は落ち葉の下や木の皮の裏なんかに集団で隠れてじっとしていますが、ごらんのようにまだまだ元気に出歩いています。

【FinePix Z100fd 1/320 f/4.6 14mm ISO-100】

2008年9月26日 (金)

雷声を収むな秋の空…

0913akinosora 秋分の初候、第46候は、「雷声を収む」(かみなりこえをおさむ)、23日からです。

入道雲も収まってきて、ゴロゴロが聞こえなくなって秋の空になる頃ということでしょうね。確かにゴロゴロ鳴るくらいの入道雲が発達して…ということはなくなりましたね。ただ、入道雲自体は小さいのが山の方にできたりします。海の方が水温が落ち着いてきたのでしょう、入道雲はあまりでていないようです。

【FinePix Z100fd 1/160 f/3.8 6mm ISO-100】

2008年9月21日 (日)

燕去る…王様でかけましょう

0919kumowaku 白露の末候、45候は「燕去る」…そろそろ燕も南の国へ帰る準備を始める頃ということでしょうか。

『王さまでかけましょう』という寺村輝夫さんの子供たち向けのお話があって、南の島にあこがれる王様が燕にワシも連れて行ってくれというのですが、さてさて…ここに登場する王さまは、帝王学を学んではいるのですが、どうも心は純真な子供のようで…

こんな雲の眺めながら「あの雲の向こうにはすてきな土地があって、ライオンとか極楽鳥とか、いっぱいいて楽しい暮らしが待ってるんだろうなあ…」なんて思ったのかも知れません。

【FinePix Z100fd 1/320 f/8 30mm ISO-100】

2008年9月19日 (金)

鶺鴒鳴く…叩いて四角い虹

0919niji 白露の次候、44候の鶺鴒鳴く(せきれい なく)…12日から17日まででした(実は、また忘れてました…)。で、このセキレイ、いろんな異名があるようで、その中でも「石叩き・石敲き」(イシタタキ)、「庭叩き」(ニワタタキ)、「岩叩き」(イワタタキ)など、赤痢のしっぽフリフリの動作から来たと思われるものが多いようです。

で、大きなセキレイがいたわけじゃないですけど、白い建物から出た虹が、叩かれて伸び悩んでるところ…みたいでしょ?

【FinePix Z100fd 1/300 f/4.8 30mm ISO-200】

2008年9月14日 (日)

月は隈無くをのみ…仲秋Full-Moon

0914fullmoon 今日は仲秋の名月…残念ながら空にクッキリ…というわけにはいきませんでしたが、そのかわり、空の星も薄雲に消されて近くに木星、ほかには1等星がいくつか、というくらい空でしたから、「月に群雲」…が綺麗に見えていました。

たまには、こんな「月は隈無くをのみ愛ずるものかは…」なお月見もいいかも…

【Canon EOS Kiss Digital N Tamron AF ASPHERICAL XR 1/400 f/5.6 200mm ISO-800】

2008年9月 1日 (月)

秋の雲…天地始めて寒し

0812ryuunosu ここのところ大気が不安定なのか、大雨が局地的に降ったり、変に蒸し暑かったりしますが、さすがに気温は30度そこそこです。今年は秋が早いんじゃないかな、と思いますが、さてどうでしょう…

8月28日からは、処暑の次候、第41候の「天地始めて寒し」です。

確かに秋を感じさせる空の時が時々ありますね。

【FinePix Z100fd 1/160 f/3.8 6mm ISO-100】

2008年8月26日 (火)

綿の花しべ開く…芙蓉だけど

0624kaigaramusiaruku 処暑の初候、40候にあたるのがこの「綿の花しべ開く」、先週の土曜日からです。

暑さも収まって、綿が開花し始める頃ということですね。綿の花がなかったのでちょっと前の芙蓉のつぼみでご勘弁を…わたってこんな感じで膨らんでくるんじゃなかったですか?

ついでなのですが、白いのはカイガラムシが歩いてるところです。動いてるところはあまり見かけないのでちょっと写真に納めておきました。

【FinePix Z100fd 1/280 f/4.7 15mm ISO-200】

2008年8月18日 (月)

メタボな濃霧昇降す…

0818metabo 昨日17日からは、立秋の末候、第39候の「濃霧昇降す(のうむ しょうこうす)」…明け方には、深い霧が降りるようになるということですが、さてこの写真、濃霧ではありませんが、メタボな雲がどよっと垂れ下がっています。もうちょっとたっぷりだと乳房雲といえるんでしょうが、これだったらメタボ雲またはセルライト雲ですね。

【FinePix Z100fd 1/180 f/6.4 6mm ISO-100】

2008年8月17日 (日)

○○心と秋の空…蜩鳴く

0817akinosoraお盆の間、七十二候、ちょっと忘れてました。立秋の次候、第38候の「蜩鳴く(ひぐらしなく)」が、十二日から昨日まででした。

確かに蝉の声も弱くなって、夕方になくヒグラシに変わりましたね。

空もごらんのように「秋の空」。でも「女心」「男心」どちらがどんな意味なんでしょうね?

【FinePix Z100fd 1/400 f/4.3 10mm ISO-100】

2008年8月 9日 (土)

涼風至る…¥…

0731huusya 8月7日からは、立秋の初候、37候の「涼風至る(りょうふう いたる)」です。暦の上の秋になって、ちょっとした木陰や夕方には涼しい風が渡ってくるというわけです。ホントは、暑さの厳しさが増すこれからですが、暑い涼しいの落差が大きくなることは確かですね。

写真はとあるガソリンスタンド、大きな風車がトレードマーク。ガソリン価格高騰の折り、このGSでは少し涼風が吹いてます。

【FinePix Z100fd 1/300 f/3.8 6mm ISO-100】

2008年8月 5日 (火)

大雨時々降る…かもしれない巨大入道雲

0805nyudou 『大雨時々降る(おおあめ ときどきふる)』大暑の末候、第36候です。大暑も末になると、強力に熱せられた大地から巨大入道雲がニョキニョキわき出して、ゴロゴロピシャン!というわけです。今日の積乱雲も空の3分の1を占めてるんじゃないかなと思うくらい(ちょっとオーバーだけど)広がっていて、案の定ゴロゴロが聞こえていました。

ただ、上空は空気の動きが結構あったのか、”激しいにわか雨”にはならずに済みました。

http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/08/post-6847.html

【FinePix Z100fd 1/950 f/6.4 6mm ISO-100】

2008年7月31日 (木)

土潤って蒸し暑し…な空模様

0723redkumo大暑の次候、第35候にあたります。『潤って蒸し暑し(つち うるおってむしあつし)』…7月28日からです。

モクモク入道雲が毎日空を賑わわせています。確かに蒸し暑いんですが、でも夕方には夕立があったり涼しい風が吹いていたりと、ちょっと昔の夏に戻った感じの今日この頃です。

夕方、空の入道雲に夕日が当たって夕焼けすると、ちょっと涼しそう…

http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/07/post-8347.html

http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/06/post-0983.html

【FinePix Z100fd 1/170 f/4.8 30mm ISO-800】

2008年7月28日 (月)

全化粧なハンゲショウ…

0727hangesyou 実は週末、コテージにいたんですが、ハンゲショウを発見。ホントは6月から7月はじめにみられるんじゃないかなと思うんですが…「半夏生のころ見られる」という説がありますけど、やっぱりっこの葉っぱを見ると「半化粧」の方がおもしろいですよね。ただし、この写真のは、すっかりお化粧してるのが多かったですけど…

http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/07/post-e01f.html

【FinePix Z100fd 1/42 f/4.8 ISO-800】

2008年7月23日 (水)

桐始めて花を結ぶ…ってどの桐?

0717kiritaoreru 去年落ちた桐の種から芽生えた新しい木(というより草に見えますが)が、あまりの急成長?に倒れています。大暑の初候、第34候は「桐始めて花を結ぶ」です。でもこの桐って、写真の桐? この桐なら今、実を大きくさせてるところですよ。

実はこの「桐」は、梧桐(あおぎり)のことらしくって、「桐」とは植物学上も全く違う植物なんだそうです。

それで納得。でもなんで種類が違うものに同じ「桐」の名前を付けたんでしょうね?

http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/06/post-f3ba.html

http://hal.blog.eonet.jp/default/2008/05/post-a5c7.html

【FinePix Z100fd 1/320 f/4.6 14mm ISO-100】

蓮始めて開く

0717huyou2 小暑の次候、32候にあたるのは、「蓮始めて開く(はす はじめてひらく)」。じつは七十二候の更新を忘れてました。というか頭の片隅にあったんですが、ブログPCを変えたり、夏の風景を撮ったりしているうちに2候分通り過ぎちゃいました。7月12日からの「蓮始めて開く」、これは残念ながら蓮ではなくて芙蓉ですが、周りの太陽の明るさの中に溶けてしまいそうな微妙な色と形です。

「微笑」と「蓮」で思い出しました。「捻華微笑(ねんげみしょう)」。確か「お釈迦様が蓮の花を捻って微笑まれた…」ということから出ている言葉ですが、(それがどうしたの?)なんですけど、仏の心って言葉で言い表せないそんな「微笑」なもののようです。

【FinePix Z100fd 1/160 F/8 19mm ISO-100】

2008年7月11日 (金)

温風至る…って南西の風

0711zepher小暑の初候、第31候の「温風至る(おんぷう いたる)」は、7日からだからもう終わりですが… 夏の風って、南西の季節風なんでしょ? 境南かはかなり湿度が下がってきて、夏本番も間近っていう感じです。小暑の頃には蝉が鳴き始めるということですが、今年の夏はホントその通りでしたね。せっかくなので、「温風」で風力発電…

【FinePix Z100fd 1/512 F/8 30mm ISO-100】

2008年7月 4日 (金)

半夏生づ…半化粧?

Rmoppsom 夏至の末候、第30候の「半夏生づ(はんげ しょうづ)」は、7月1日から…「半夏」ってこの烏柄杓(からすびしゃく)のことですが、変な草ですよね。何だか浦島太郎が釣りしてるみたいな…と、同じ仲間に「浦島草」もあります。ついでに何だか蝮みたい…と思った場合は、「蝮草」という仲間もあります。どちらかというと「半夏生」という半分しろい葉っぱを持つ植物の方が、「半分化粧」みたいでおもしろいですね。
http://blog.kansai.com/halblog/1933

2008年6月30日 (月)

菖蒲花咲く…甘草だけど

Bky0wti0 夏至の次候、第29候の「菖蒲花咲く(しょうぶ、はなさく)」です。6月26日からなので、今日が最後の日ですが、菖蒲の咲いてる時間帯に写真が撮れなくて… うちの近くのブドウのお宅にあるんですが、朝や夜は咲いてないし… というわけで、藪甘草です。遠く中国から入ったとか。3倍体なので実はできないようです。じゃ、どうして増えるのかな? それはそうと、菖蒲って「端午の節句」に登場するからそのころかと思ってたら、今頃だったんですね。
http://blog.kansai.com/halblog/1905
http://blog.kansai.com/halblog/1851
【FinePix Z100fd 1/239 F/4.8 19mm ISO-200】

2008年6月23日 (月)

乃東枯る…枯れそうにない植物発見

Zafaln1t 夏至の初候、21日が夏至だったんですね。でも日没はもう少し遅くなっていきます。日の出が遅くなるんですね。さて第28候、「乃東枯る(ないとうかるる)」…「乃東」って何? といえば、靫草(ウツボグサ)。ウツボグサは別名「夏枯草(かこそう)」。この別名からも分かりますが、夏には枯れる草です。ところで、この草、なに? なんかクリスマス飾りのモールのような、気持ち悪いほど葉っぱが付いてます。なになになに?
【FinePix Z100fd 1/274 F/4.8 30mm ISO-100】

2008年6月21日 (土)

梅の実黄ばむ…梅酒だけど…

Hrnw3t7p 芒種の末候、第27候の「梅の実黄ばむ」です。16日からなので、ホントは昨日までですよね。そろそろ梅の実を取って梅干しにしたり梅酒にしたり…で、すでに梅酒、すでにそろそろ飲み干されつつある梅酒の梅の実…
http://blog.kansai.com/halblog/2092
【FinePix Z100fd 1/119 F/4.1 9mm ISO-800】


2008年6月14日 (土)

腐草蛍となる…ホタルを見に

Ho720iwz 第26候、芒種の次候、6月10日から「腐草蛍となる(ふそう、ほたるとなる)」です。久しぶりに…というか1年ぶりにホタルを見に行きました。とある川沿い、午後8時頃着いて川を見ると…何百匹ものホタルが乱舞。写真はかなり偽色が出ていますが、見た目もこんな感じで飛んでますよ… そうそう、このあたりにはホタルブクロがあって…いろいろ思い出しました。
【FinePix Z100fd 0.66" F/6.5 6mm ISO-100】

2008年6月 1日 (日)

麦秋至る…な綿毛

B75by5m2 5月31日から小満の末候、第24候の「麦秋至る(ばくしゅういたる)」です。麦畑が一面の黄金色に染まる季節。麦が熟し、収穫の時期を迎える頃ということですね。でも麦って植えているところあんまり見ないなあ。中国自動車道走ってると一面の麦畑を見かけるけど、近畿じゃどの辺で育てられてるんでしょう? これはたぶん茅(チガヤ)、白い毛の花穂がきれいでしょ?
http://blog.kansai.com/halblog/598
【FinePix Z100fd 1/208 F/4.8 19mm ISO-200】

2008年5月26日 (月)

「紅花栄う」、この赤い花、なんの花?

6sjjax0v 小満の次候、第23候「紅花栄う」…紅花ではありませんが、もう一息で咲きそうな赤い花のつぼみです。こんなに膨らんで咲くのを待ってるんですね。「小満」、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃、たしかに枇杷やイチジクも大きくなってきました。
http://blog.kansai.com/halblog/1951
【FinePix Z100fd 1/79 F/4.3 10mm ISO-100】

2008年5月22日 (木)

蚕起きて桑を食う ヤブマオの季節…

L6eb7etk 21日、昨日から、小満の初候、第22候です。「蚕起きて桑を食う」…クワの葉が茂り、蚕がクワをはみはじめるころ、という感じです。これはクワじゃないけど、からむし、ですね。これがぐんぐん伸びてくると夏だなって感じがするんですが、皆さんいかがですか? この頃ヒョウモンチョウが増えてきたんですが、幼虫はこれを食べてるんですよね。…ところで、藪まお、つまり麻なんですけど、これで麻の繊維がとれるんでしょうか?
http://blog.kansai.com/halblog/688
http://blog.kansai.com/halblog/692
【FinePix Z100fd 1/274 F/4.3 10mm ISO-100】

2008年5月16日 (金)

竹筍生ず…

Awxly5f_ 立夏の末候、第21候は、「竹筍生ず(たけのこしょうず)」です。もっと速いと思ってたんですが、今頃だったんですね。たしかに、竹は常緑ですが春には古い葉が落ちて新しい葉がでてきます。そうそう、タケノコの地下茎ってすごいですよね。コンクリートブロックの塀越しに隣に生えてきます。写真は棒っきれに着られてても新しく芽を出してくるアチラ製の竹の仲間です。
http://blog.kansai.com/halblog/1327
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【1/128 F/4.8 17mm ISO-400】

2008年5月12日 (月)

みみず出ずる…毛虫だけど

L1m7zjfi 立夏の次候、今年の第20候です。「みみず出ずる」…土の中のみみずたちが出てくるころです。ミミズってどうして地面に出てくるんでしょう?出てくると干からびちゃうのにね? ところで、写っているのは毛虫、たぶんタテハチョウの仲間でしょうが、彼らもチョウの形になって出てくる頃です。ただしチョウの場合は、「菜虫蝶と化す」なので3月です。
http://blog.kansai.com/halblog/1472
【FinePix Z100fd 1/79 F/4.6 14mm ISO-100】

2008年5月 6日 (火)

蛙始めて鳴く…

音声ファイルを聞く
もう夏なんですね。立夏の初候、新年の第19候にあたります。「蛙始めて鳴く(かわず、はじめてなく)」…でも今年は、4月の初め頃から鳴いてました。もっともカジカガエルだから、4月頃から鳴くんですけど。 だからこのカエルは、カジカじゃなくて普通の(普通って?)カエルかも知れません。
http://blog.kansai.com/halblog/87
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【FinePix Z100fdで録音、カハマルカの瞳でキャプチャ】

2008年5月 2日 (金)

牡丹花咲く…ボタン?シャクヤク?

Gk7xo81o 穀雨の末候、第18候です。「牡丹花咲く(ぼたん、はなさく)」、写真はたぶんシャクヤクです。ちょっと時期が過ぎちゃってますが… どちらも「ボタン科」の牡丹と芍薬はよく似てるんだけど、ボタンは木で芍薬は草ということになってます。でもボタンは接ぎ木されて、その台木にされるのが芍薬…うーん、無理に分けなくってもという感じがしてきました…
【FinePix Z100fd 1/64 F/3.9 6mm ISO-400】

2008年4月27日 (日)

霜止み苗出ず…

Kdj6rrsg 穀雨の次候、新年の第17候です。霜止み苗出ず(しもやみ、なえいず)…遅霜もそろそろ打ち止め、稲の苗も生長し始めるころというわけでしょうか。写真は、キク科の野草、なんだかよく分かりませんが、かなり勢いがありそう…これから「蔓延り(はびこり)」そうです。
【FinePix Z100fd 1/239 F/4.8 19mm ISO-100】

2008年4月20日 (日)

穀雨…葭始めて生ず

Zgqqt68q 今日は二十四節気のひとつ「穀雨」、太陽の黄経が30°になる日です。田畑の準備が整い、それに合わせて穀物の成長を助ける春の雨の降るころ。「春雨降りて百穀を生化すればなり」ですね。穀雨の終わりごろには八十八夜があります。で、その穀雨の初候、新年の第16候、「葭始めて生ず(あし、はじめてしょうず)」…葦が芽を吹き始めるころですが、確かに単子葉の植物があちこちで目につくようになってきています。野原でもこんな感じ…
http://blog.kansai.com/halblog/1483
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【FinePix Z100fd 1/239 F/4.1 8mm ISO-100】

2008年4月14日 (月)

虹始めて見る…夕陽と雲と青空

Suvpa0ym
清明の末候、新年の第15候。「虹始めて見る」…虹って光の屈折でできるんですよね。雨上がりとかにできる虹、つまり空の水滴に太陽の光が当たってできるってっことみたいです。じゃ、冬はできにくいですよね。だって空気中の水滴…むしろ氷ですから。というわけで、季節が冬から春に変わり、湿度も上がってくるので、虹が見られるようになるってことかな。残念ながら今日は虹は見られませんでしたが、素敵な空模様はいつも見られます。
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【FinePix Z100fd 1/158 F/3.9 6mm ISO-400】

2008年4月11日 (金)

雁水へ帰る…

W9qnpoua 「雁水へ帰る」、雁が北へ渡って行くということですね。春本番だもの。清明の次候、第14候にあたります。写真はイソヒヨドリ。この近くの水辺にいた水鳥たちは一足先に旅立ったようで、もう居ませんでした。
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【FinePix Z100fd 1/416 F/4.8 30mm ISO-400】

2008年4月 5日 (土)

燕来る…清明

Mizoklox 昨日は、清明…太陽視黄経が15度になる日です。「清浄明潔」。「燕来る」は、3月候の初候、新年の13候です。実は、この1週間ほど、燕を目にすることが何度かありました。ところが速いんですよ、彼らは…なんといっても鳥類の中で最速ですからね。時速は100kmを超えるものもいるとか。でなかなか撮れなくって、今日なんとかこんな感じで撮れました。背の色が青く見えますね。頭の方に名にし負う「臙脂」が見えます。
【FinePix Z100fd 1/223 F/3.9 6mm ISO-100】

2008年3月31日 (月)

雷声を出す…上空荒れ模様?

5gfrt_i4 昨日から春分の末候、新年の第12候で「雷声を出す」…確かに昨日の雨といい、ここ何日かの寒の戻りといい、上空は少し荒れ模様なのでしょうか? 確かに寒冷前線が通過して、大陸の高気圧が張り出してきています。今日のこの雲を見たら雲博士喜ぶでしょうね…
ところで…今年の春一番、いつだったんでしょう?
http://blog.kansai.com/halblog/830
http://blog.kansai.com/halblog/1348
【FinePix Z100fd 1/512 F/7.2 8mm ISO-100】

2008年3月25日 (火)

桜始めて開く…

F68dvo80
春分の次候、第11候です。山のあちこちにぼんやりとしたピンクのかたまりが見えるようになりました。山桜ですね。江戸時代までは桜といえばこの山桜。写真はソメイヨシノです。このところの日中の暖かさに一気に咲き始めたようですね。満開の桜の下でぼんやりうたた寝、夜桜、桜吹雪…いろんな桜楽し見たいけど、それにつけては散り際の早さかな…
http://blog.kansai.com/halblog/1504
http://blog.kansai.com/halblog/1430
http://blog.kansai.com/halblog/1436
【FinePix Z100fd 1/294 F/4.1 9mm ISO-100】

2008年3月21日 (金)

雀始めて巣くう…

Abhs4hvx 春分の初候、第10候です。昨日からですね。スズメじゃないんですが、セグロセキレイがいい声で鳴いていました。ハクセキレイは今までもいたんですが… 気付かなかっただけかも知れませんが、セグロセキレイがいい声で鳴き始めたのは最近のような気がします。
http://blog.kansai.com/halblog/705
http://blog.kansai.com/halblog/1202
【FinePix Z100fd 1/274 F/8 30mm ISO-100】

2008年3月17日 (月)

菜虫蝶と化す…チョウじゃないけど…土筆

Dbby_gud 啓蟄の末候、第9候にあたります。蝶の写真が撮れなかったんですが、今日は、4頭の蝶を見ました。モンシロチョウとシジミチョウ、あとはゴマダラチョウ? でも逃げ足の速いこと、あっという間に飛び去りました。その代わりといってはなんですが、そのとき足もとを見ると土筆(つくし)。その場所だけ何本かかたまって顔を出してました。
http://blog.kansai.com/halblog/192
http://blog.kansai.com/halblog/505
http://blog.kansai.com/halblog/876
【FinePix Z100fd 1/388 F/4.8 19mm ISO-800】

2008年3月11日 (火)

桃始めて咲く…桜

P12csvw0 気の早い桃が咲き始める頃…啓蟄の次候、第8候です。漢字で書くと「桃始笑」。「笑」の字がいいですね、春に花開くうれしさが出てるような気がします。ただ本格的には4月上旬の声を聞かないと花を楽しむことができないかな? どういうわけか「桃の節句」を旧暦の月日のまま新暦に持ってきたため、桜より前になってしまいますが、ホントはそのあとです…というわけで、この写真は、残念ながら桜。そうそう、写真の左端に、ヒヨが食べ残した柿の実が見えてます。
【Canon EOS Kiss Digital N 1/250 F/8 Tamron SP-800 ISO-800】

2008年3月 9日 (日)

霞再びたなびく…

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春霞…雨水の次候、新年の第5候「霞始めてたなびく」は、2月24日からでしたが、今日のこの感じでしょうね。暖かい日が結構あったのですが、春霞がなかなか撮れなくて…
http://blog.kansai.com/halblog/1347
【FinePix Z100fd 1/1024 F/8 10mm ISO-100】

2008年3月 8日 (土)

蚊柱立つ…

Qu79s6l6 七十二候ではありませんが、「夏」の季語ですね。暖かい陽気が続く今日この頃…ふと外を見ると「蚊柱」が立っていました。蚊といっても人を刺す蚊とは違う種類のユスリカです。よほど暖かくなったといっていいんでしょうか、それとも「蚊柱が立つと雨」なんていわれますから、雨が近づいているのでしょうか…
http://blog.kansai.com/halblog/555
【Canon EOS Kiss Digital N 1/60 F/8 Tamron SP-800 ISO-800】

2008年3月 6日 (木)

巣籠もりの虫戸を開く…

Uo_ororu 昨日5日は、啓蟄。「巣籠もりの虫戸を開く…」新年の第七候にあたります。土の中からはい出てきた虫には出会わなかったのですが、このツグミ、落ちている草の実だけでなく、虫も啄んでいるのかも知れませんね。
http://blog.kansai.com/halblog/1230
【FinePix Z100fd 1/549 F/4.8 30mm ISO-100】

2008年3月 2日 (日)

草木萌え動く

V718ozis
雨水の末候、新年の第6候にあたります。先月2月の29日からですね。草木が芽吹きはじめるころということでしょう。このフウも写真では見にくいですが、赤い新芽をたくさん付けて青い空に伸びています。そうそう「芽」という字、草かんむりに「牙」ですね。土を突き破って出てくる新芽の感じが出ている字です。
http://blog.kansai.com/halblog/1367
【FinePix Z100fd 1/239 F/6.5 6mm ISO-100】

2008年2月25日 (月)

霞始めてたなびく…

Tvrq3rus 5候、雨水次候です。「霞始めてたなびく」。昨日からですね。春霞の季節というわけですが、まだ少し早いかな? でも今日のこの夕陽を見ていると全体に薄い雲がかかってて、でも太陽の光はその中から透き通って届いています。…とにかく春の夕陽ですよね。飛行機雲がアクセントになってていい感じ。
http://blog.kansai.com/halblog/1207
【FinePix Z100fd 1/239 F/4.8 17mm ISO-100】

2008年2月20日 (水)

土が潤い起る…スギゴケ

J0y4gjvs 雨が降って土が湿り気を含む…ということでしょうか? しばらく前は雪が結構降りましたが、このところは日中はまさしく春の日差し。今度お天気が崩れても雨になるでしょうね。スギゴケもご覧のようにぐんと伸びているようです。
http://blog.kansai.com/halblog/1091
【FinePix Z100fd 1/388 F/4.8 ISO-100】

2008年2月19日 (火)

雨水な夕陽…

Dy4x5dj8 太陽の黄経が330度になる時。空から降る雪が雨に替わるころ。深く積もった雪も融け始めるとか…ここ数日、名残の雪が降っていましたが、確かに日中の太陽は春の日差しですね。入り日も淡い珊瑚色の中に沈んでいきます。
【FinePix Z100fd 1/416 F/4.8 30mm ISO-800】

2008年2月14日 (木)

朝の屋上と雪…「魚氷にあがる」

Mg3zgscl 七十二候、立春をきっかけに書き始めようと思ってたんですが、今日になっちゃいました。で立春の末候、「魚氷にあがる」薄氷の下で冬の寒さをじっと我慢していた魚たちが、 元気を取り戻して跳ね上がる頃というわけですが、地上はまだ冷たい? 昨日はよく冷えましたね。夜は晴れてたみたいで、朝の屋上はご覧のとおり。実は、私的にはこんなカチンと冷たい朝が好きなんです…
http://blog.kansai.com/halblog/1267
【FinePix Z100fd 1/158 F/3.9 6mm ISO-400】